サッカーをしている、息子くん
これまでと違うポジションに戸惑いながらも
新しいポジションの仕事を 楽しんでいる
家に帰ってから
「今日のプレーは どうじゃった?」
とうさんに 聴いていた
・・・コーチや かあさんから 「よかったよ」 が聴けても
とうさんから 聴きたいんだな
息子くんの「とうさんに褒めてもらいたい」という、期待のこもった問いかけに
だんなさんから発せられたことばは
・・・厳しいものだった
とうさんからの褒めことばを期待していた息子くんからは
ガーン・・・というような、やっぱり・・・というような
音にならない音が 伝わってくる
それでも 重たさを抱えたまま、とうさんのことば を聴いている
息子くんが聴いていることば は 真実だ
痛いけれど、息子くんが 望んでいることば だ
息子くんへの褒めことば が出せない、だんなさん
あまい褒めことば が出せたら、だんなさんも どんなに楽だろう
それでも 出てくることばは、息子くんへの厳しいアドバイス
ふたりとも、素晴らしい