道徳 | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

無意識のストレス反応を意識的に変化させて
気づきと自然治癒力を高め 自分や周りのひとの存在に光をみる人生を楽しんでいます

学級崩壊?・・・というと 大げさな感じがするけど


授業が成り立ちにくいらしい、息子くんのクラス


・・・その一端を 息子くんが担っている感じ、ぷんぷん


『毎日 参観』を促されているようなので


絵本の読み聞かせを終えたあと


息子君のクラスに参観へ



道徳の授業だった



息子くんは 教室に戻るのも、だらだら


机につく姿も、ななめに座り


前を向いたかと想うと、ひじをついて 頭をのせ


上ぐつは脱ぎ、貧乏ゆすり



・・・ああ、なんて 胃が痛くなる姿なんだ



わが子に『いい子』でいるように のぞんでいる母を 見つける




道徳の授業は 登場人物の名前からして、30年以上前に作られたテキストかな


登場人物の想いを 想像しながら 授業が進められる


・・・先生は テキストを参照されているのかな


筋書きのあるドラマ


登場人物の感情は それしかないのかな


クラスの後ろで参観しながら、発表したくなる衝動にかられる


・・・今、私が こんなことを言い出したら、授業が 先生が 子どもたちが こんがらがるかしら



息子くんの いらいら?な 貧乏ゆすりが なぜなのか


なんとなく わかるような気がした


私も 教室にいるのが 耐えられないときが あったよな



だけどね、その いらいらなオーラ?


周りに人を寄せ付けなくなりそうだよね



そんな愚かな母の不安も 余計なことだよね





先生から お礼のお言葉をいただいた


いつもの授業とは 全然違ったらしい


保護者による参観が、なにかしら 影響があったらしい



抑止力・・・?



それとも 風穴・・・?