「アレルギーだから・・・」 | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

東洋医学と西洋医学を融合し
陰陽五行理論とからだの反応をもとにした
キネシオロジー(筋肉応用学)を使って
無意識のからだのストレス反応を
意識的に変えることで
気づきと健康に役立つサポートをしています

小学校1年生のときのこと


卵アレルギーのあった私は


給食で 食べられない献立が 多々あった



今から 30年以上前のこと


その頃は 今のように、アレルギーへの認知度はなかった


給食で 日本そばが出たことがあって、


それまで 日本そばを食べたことがなかった私は


初めて 給食で 日本そばを食べ


下校途中に 発作が起きた


そのとき初めて、自分が そばアレルギーであることも 知った



今のように 『アレルギー除去』なんて 言葉もなくて


食べられない給食の献立のときは


その都度 担任の先生に 「残させてください」 と 自分でお願いをしていた


「先生、アレルギーなので・・・」


そう 席を立ち、先生の机のところに行き


先生に 給食を残すことを お願いすることが


なんだか つらかった


私の他には 誰も いなかったし・・・



先生は 私が 席を立ち、そうお願いするたびに


面倒そうな表情を 浮かべていた・・・ように 小さかった私は 感じていた



先生は トイレが近い私が、授業中にトイレに行かせてもらいたいと お願いすることも


とても嫌がっていた・・・ように 小さかった私は 感じていた




その先生のことを 想いだすと


大きくなった私も どんよりした気持ちになってしまう




先生は 私のことが 嫌いだったんだ・・・って 想っていた




それは そうかもしれないし、違うかもしれない




だけど


私は 「私は アレルギーだから」 かわいそうなの・・・って していたんだろうな




私が かわいそうだから、○○して


 



もう それは やめようね




かわいそうだから・・・しなくても、行きたいところに 行けるの


かわいそうだから・・・しなくても、したいことは できるの


かわいそうだから・・・しなくても、欲しいものは もらえるの