娘がいってる学校で昔、生徒が亡くなるような事故があったんですって。
（私がまだ学生だったような昔の話ですがね）
それで、毎年、「命の尊さ」の授業をしてるそうです。
今年は、中学の創立60周年ということで
ゴルゴ松本さんをよんで
命の授業をしてもらいました。
保護者も参加可能だったので
私も聞いてきました。
ゴルゴ松本さんのお話は
漢字を元にしていますが
すごい博識だなぁって。
歴史的なこととかも織り交ぜ
笑いも織り交ぜ
楽しいものでした。
例えば
「門真」という文字から
門→ゲート
門構えの中に、日を入れて「間」
「あいだ」は、隙間に光を通すというのが
成り立ち。
人間、仲間、空間、時間
間違ってもいいというようなお話も。
真→まこと
真実、真似る
上手くいっている人のマネをしよう。
あと、
女のつく漢字は２５０以上あるんですが
（好、努、嫌、など）
男のつく漢字は０！
男は、女には敵わないぞ〜
女性を笑顔にさせないといけないぞ〜
女性が命をかけて産む
母の血が、そのままお腹の中の子の
栄養になり、血肉になっていく。
女が土台になり、「始」
だから、誕生日は
お母さんにありがとうを言う日
産んでくれてありがとう。
名をもらう
命名＝使命
宿命
運命
自分の名前の漢字について
調べてみると、いいよって言っていました。
「あいうえお」の話も。
五十音の始めは「あい」＝「愛」
終わりは「をん」＝「恩」
阿吽のことも話していたなぁ。
最後に
「難」について
苦難、困難、災難
難しいことが無いこと＝無難
その逆は？
有難＝ありがたい
ありがとうを言うように
言われるように
まだまだ中学生。
努力が嫌いというけど
努力は積み重ね。
未来のための準備。
いま、目の前のあることを
いまの場所で
一生懸命、一所懸命
コツコツと続けていこう。
為せば成る 為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり
（どんなことでもやってみなければわからず、
できそうにないこともやり通すことで成し遂げられる）
上杉鷹山
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