紋別解禁猟まとめ:18.5日、平均出会6.3回/日、平均1.8頭/日。 | リトルケンのブログ

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本年は鹿の繁殖や高山の積雪が少し早く始まりました。本格的な積雪は戦後2番目と言う大幅に遅れとなり、山から降りる鹿もかなり遅れました。

繁殖の始まりが早ければ終わりも早く、この二つの現象のからみか普段の出会いは100m強であるのですが、本年度は150m強と非常にスラグハンターには厳しい内容となりました。
ライフルハンターに取ってもそれは失中率や未回収の増大となって現れました。

O生徒の第1期は例年より少し早い10月23日(火)AMからを希望されました。
運良く繁殖が早く始まったおかげで多数の出会いはありましたが、大物の行動開始はO生徒の日程の末期の10月26日~、本格的にはJ生徒の第3期:10月29日(月)PMから始まりました。
超大物の出現はもう少し遅くD生徒の第4期:11月02日(金)PMからとなりました。

そしてせっかくの抜群の条件が揃ったと言うのにその後に抜群の好猟期が空いてしまうと言う、非常にもったいない6日間がありました。

R&K生徒の最終日である11月17日(土)AMから再び抜群の好出会いが始まりました。
しかしこの抜群の出会いの多くは150~200m、ライフルであればさほどの脅威ではないのですが、サボットスラグでは誠に難しい距離となりました。

本年度は4回の超大物との好出会いがあったのですが、内2回が生徒に当たった(2回は誰もいない時になってしまった)だけでも昨年よりは良かったと思います。

2回目の超大物の出現はR&K生徒の組の最終日、その次のS生徒に抜群となるタイミングでした。
しかしその抜群のタイミングのS生徒は直前に仕事トラブルが発生、涙をたくさんたくさん飲んだ直前キャンセルとなってしまいました。

昨シーズンには最も良い時期に連続ではありませんでしたが、8日間もの空白が生じ、超大物の出会いの3回ともが生徒のいない時期に当たってしまいました。

それでも昨シーズンも今シーズンも殆んど全ての人が大物に多少なりとも(人によっては相当数)会えた点は良かったと思います。