おはようございます♪
今回はトイレについて書きたいと思います
手すりを取り付けるには壁の補強が必要という話はしましたが
それ以外に
手すり自体にも耐荷重制限があり
壁に下地を入れ補強しても
手すりの耐荷重が足りなければ安全性の問題が出てくるのです
最初はこちらの↓
ダルブラウンを取り付けようとしたのですが
この手すりの耐荷重は60㎏までということがわかり
長年使うことを考えたら、安全性に不安が・・・ということになりこのタイプは却下となりました
そして次に提案されたのが
ホテルや病院・公共の施設で使われているタイプの手すり↓
このタイプの手すりは耐荷重が80㎏まで
私の体重は80㎏もないのですが
長年使うことを考えると安全性をより確保したい、ということでこちらも却下
で、最終的に福祉業者さんと取り付け業者さんが
耐荷重・安全性を考え、これならば大丈夫でしょう!と太鼓判をおした手すりがこちら↓
廊下などにつけるタイプの手すりを取り付けることになりました
こちらの手すりの耐荷重は120㎏まで
留め金は両端の2か所でも十分強度があるのですが
念には念を入れ、真ん中にさらに留め金をつけることで強度を増すことに
反対側の手すりは
L字型にし、こちらも同じく留め金を3か所にすることで強度を確保
トイレの手すりを決めるまでに相当時間がかかりましたが
福祉業者さん、取り付け業者さんが親身に考えて下さったおかげで
安心して使えるトイレが完成しました♪
いろいろなことを解決し、やっと完成したトイレがこちら
結局、メーカーが出しているトイレ用の手すりをつけるよりも
廊下などにつける手すりを使用したことで
手すりの長さが調整でき、自分の体にぴったりとぴったりとあった
とても使いやすい手すりを設置することができました
手すりのカラー・金具のカラーも選べたので
自分好みのカラーにできたのも満足でした♪
最初は手すりとトイレットペーパーホルダーが一体型のものがいいかなと思っていたのですが
その形の手すりはつけれなくなったので
トイレットペーパーホルダーを探してみたら、おしゃれなものがあるある!!
結果として
トイレットペーパーホルダーもタオルハンガーも自分好みのものを見つけられたし
ユニバーサルデザインだけど、自分の目指すおしゃれで落ち着いた空間が作れたので
とっても満足な出来となり
すべての苦労が報われました+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。