メモリアルデー 2021 | りるはぴのなんでもないような小さな幸せ。

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アメリカ在住、2007年生まれの長男、2014年生まれの長女、2017年生まれの次男のママです。

今年のメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)は、ボーイスカウトの Troop で、近くの Veterans of  Foreign Wars (VFW) 外国戦争の退役軍人クラブへ訪問させて頂きました。




スカウトの子供達は、Flag Ceremony (国旗掲揚式) 担当です。






朝の9時半に集合し、11時の式典まで何度か練習しました。




10時の時点で、90℉ (32℃)を超える暑さとなり、マスクを付けた子供達は汗だくでした。




本番の式典では、ゲストの方々の邪魔をしたく無かったので、写真や動画がありませんが、ビューグルの演奏と共にの国旗掲揚は、心に響くものがありました。






写真でも分かる様に、アメリカの国旗が、かなりくたびれていたので、国旗の引退式もする予定でした。



国旗の引退式では、使用されなくなった国旗を燃やさないといけないのですが、あまりの暑さに、この日は中止となりました。






国旗と一緒に掲げられている旗は、POW/MIA の旗です。


POW とは Prisoner Of War 戦争捕虜という意味で、MIAとは Missing In Action 戦争での行方不明兵士を指しています。(または Missing In Southeast Asia、東南アジアでの行方不明兵士とも言われています。)






5年前のメモリアルデーの連休では、リバーサイドにある、Riverside National Cemetery で、亡くなった軍人さん達のお墓に国旗を指していく、というボランティア活動をしました。





家の近くの墓地でも、メモリアルデー、独立記念日、クリスマスに、軍人が葬られているお墓に国旗を指しています。



そこへはカブスカウトの時から、何度もボランティアに行きましたが、この Riverside National Cemetery は、主に軍人専用の国立墓地なので、指す国旗の数など全く規模が違いました。



機会があれば、ぜひまた行ってみたいです。