出逢いは20年以上前。

色々あって人間不信になりボード持って独り1ヶ月ほど滞在した奄美大島。


初日海に入っていたら同年代の夫婦に声をかけられ夜3人で呑んだのが始まりでした。


3人で泣く程大笑いしながら呑みまく大騒ぎする横でカウンターの小さな椅子で猫みたいに丸まって寝ていた夫妻の長男。


人に疲れて逃げるように渡った島であったかい家族に出逢いました。


日が経つにつれ友達が増えていき

帰る数日前は毎晩の様に呑み笑い語り

みんなでガジュマルに登ったり

道路の真ん中にみんなで大の字になり星をみたっけ照れ

30は過ぎていたけど私達そんな風に生きてた島での生活 笑


それから暫く島に通っていたけれど

仕事やら母の闘病、親父の介護、介護で背負った借金返済等々私の人生が忙しく島に行く機会がなかなか…


たまーに連絡とっていたけれど

不義理をしているような気がして申し訳なくて何となくいつもごめんねって思っていたわけで。


「こう言う出逢いは沢山あるけど、だけどこの繋がりはずっとだから」


最後に島を離れる時に伝えた言葉。


そして15年後の去年うれしい知らせが。

ちぃっちゃかった男の子に子供がうまれ孫が産まれたとラブ


幸いにも私の人生も落ち着いてきていたし会いに行く‼️


これが今回久方ぶりに島にとんだ理由です。