『きたな』『今だな』『そう言う事でしたか』

って感じる瞬間がまれにある。

私は宮古島の血をひいている。
これは理由なくただただ私の誇りです。

そもそも親を看取り『天涯孤独になりご先祖さんに想いを馳せ始めていた時』に突然現れた宮古島移動物産店の宮古島出身のオジサンに『先祖を大切にしなさい❗宮古島に帰りなさい❗』と初対面で怒られたところから全てが動き出した訳で。

あれがまさに『その時』で私の『お墓探し先祖探し』が始まり知り合いも居ない島に立ってから導かれるまま神憑りの出逢いが繰り返され

思いもしなかったストーリーがどんどん展開していき

間違いなく自分は見えないものに歓迎されていて見守られていることをいつも感じるようになり(宗教じゃないですよ)

今の『宮古の血をひく自分を誇りに思う自分』が出来たわけで。

切っ掛けをくれたおじさんには感謝しかなくて。

いつかこの恩を返せたらなー
この恩を送れたらなー
その時が来たら・・・

と何となく思って胸の隅に置いていた。

マツエクのお姉さん
波長が合う人で気軽にはしないルーツ探しの話をした事があって凄く共鳴してくれたと言うか照れ

昨日行ったら『報告があります❗』
ルーツをたどり北海道を巡ってきたと。

聞いたらやはり奇跡の出逢いの連続で
『守られている』事を感じ言葉に出来ないワクワクとか意味のわからない嬉しさとか、自分と同じ感じかたをして自分と似たような心境にたどり着いた事を一気に話してくれて

『ありがとうございました』って。

それ聞いたとき涙が出ちゃって
『恩おくり』出来たんだなって静かに嬉しくて

更に彼女がそれを解ってくれていて『いつか自分も誰かにこのバトンを渡したい』って言ってくれて。

自分しあわせだな と。

おじさんから貰ったバトンは私を経てマツエクのお姉さんへ、そしてそのバトンはこれから誰かに渡されるんだろうな。

『その時』が来たら。

長くなってしまいましたが
そう言う事です😊💖