無患樹(ムクロジ)
先日訪れた深大寺のちょっと前の露地で、無患樹を
初めて見ました。
皆さんはご存じでしょうか?
真っ黒で、しかも夕暮れ時だったので、
よく見えなかったのですが。
なんとなく 趣があったので写してみました。
そしたら、こんな看板が。。。
「昭和初期本堂の前で、斉藤茂吉が詠いました。
無患樹の黒き木の実を外隠しに いくつか入れて立ち去らんとす」
と書かれています。
広辞苑によると、無患樹は、無患子となっていますが、ムクロジ科の落葉高木で、
10メートルから15メートルにもなるそうです。「種が黒く羽子の球に用い」とあります。
果皮はサポニンを含むので、石鹸の代用にもなったそうです。
斉藤茂吉については、あまり詳しくないのですが、
北杜夫の父上でしたよね。(こういう言い方って、
斎藤茂吉に失礼ですね。すみません。)
前に一族の病院の前を通り過ぎたことがありますが、
何所帯も一緒にお住まいとか。。。
全然文学的でない話ですみません。
でもこの無患樹の樹は、枝ぶりがよくて
点々とついている実が
とても趣がありました。
この実は、秋になったものがついているのでしょうか?
さて、昨日は子供の日でしたね。
うちではあまり行事らしこともせずに、
粒あんと晒し餡の柏餅を食べて
子どもたちの初節句の時の
両家の兜合戦を思い出しました。
それから 片付けるのが
大変だったことも。
庭の薔薇と夏蜜柑の花も、開きはじめてきました。



