[6月9日~6月15日]
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夏の空へと天高く
太陽の本質が輝きながら
上っていく。
私の人間的な感情を
限りない空間の彼方へと連れてゆく。
かすかに予感に満たされながら
私のなかで動きだす感性、
まるでぼんやりと私に告げるように。
いつかおまえは気づくであろう
「崇高な神的存在が今まさに、
おまえを感じていることを」
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感じる。そして認識する。
もうすぐ太陽は
いちばん高い位置にやってきます。
しかし反対に私の意識は
どんよりと沈んでいきます。
私の意志の偏りを忘れ、
さらに私の感情も、
はるか高い世界の宇宙の彼方へ、
太陽によって連れてゆかれます。
これはおぼろげな
神秘的な体験です。
本当に認識できるのは、
夏の暑さがなくなる
秋と冬の季節です。
神なる存在を感じることはできても、
認識することはできません。
まるで母親に抱かれた子どもが、
母親を認識できないのと同じです。
認識は離れてはじめて
行えるものです。
距離がなければ
認識できません。
感じるのみです。
しかし、未来を知っている予感は
私たちに告げてくれます---
「いつかおまえは
気づくであろう」、と。
未来を予感しているのです。
このあとの
秋と冬に起こる出来事を、
すでに私たちに
伝えてくれているのです。
大いなる夏の暑さのそのなかで。

感謝してます
