繰り返すことの意味と、その終わり。 | 空は、碧く、何処までも広く。

空は、碧く、何処までも広く。

うまく生きられない、混沌としている日々は、双極性障害のせい?ときに、途方もなく明るく有能な気がするのに、ある朝突然消えたくなる。


急に、ふっと無価値に思える。

繰り返しの日々が、やっつけ仕事のように義務付けられる日常が。


明けても、暮れても、欠かさずに薬を飲み、浮き沈みがないように注意を払い…

生きる目的は、ただまるで平穏に生きることなのか?

楽しくても、テンションを上げすぎないようにとか、休日なのに淡々と過ごすとか、喜怒哀楽の全てを50%に削減し、躁と鬱をコントロールすることが、生きるということ?




ずっとしがみついていた仕事を、もう、辞めようと思った。


もう、何かが違う。

昔の職場とも、自分とも違う。

なりたかった自分との大きな乖離を感じる。

また、望んでいた場所とも違う。


しかし、自分が望んでいる場所って?



近頃は、誰とも話したくない。

目を合わせたくない。

何かに向けて頑張るとか、目標や夢、そんなものに虚無を感じる。


「頑張ったって、どうせ鬱になったら何もかも台無し」

そう考えたら、この世の意味さえ見出せない。

私は自分すら満たすことが出来ず、だから誰をも満たすことなど出来ない。



昨日は、起き上がれず、ただずっと夢の中にいた。

そういう時は、声すら出ない。

今日は、仕事に行く日だったが、やはり布団から出られない。

体が重く、頭がくらくらする。



こんな風にして、ただ無為に日々は過ぎていく。