【長野開催】アドラー心理学・ELM(エルム)講座開催に向けて|「アドラー心理学」ってなんですか? | 【東京・吉祥寺】“しなやかに強く” 生きていく(#マルチポテンシャライト #アドラー心理学 #HSP)|たかのかた

【東京・吉祥寺】“しなやかに強く” 生きていく(#マルチポテンシャライト #アドラー心理学 #HSP)|たかのかた

「アドラー心理学」を軸に、誰もが自分らしさを取り戻し、また特に僕自身がそうでもあることから、HSP(人一倍敏感な人)の方が、自分自身の肯定的な言葉からセルフイメージを育てていき、“しなやかに強く” 生きていくためのお手伝いをしています。

 

アドラー心理学・

ELM(エルム)勇気づけトレーナーで、

 

特別養護老人ホーム及び利用者宅への

訪問リハビリテーションを行っている

 

理学療法士の山田 鷹です。

 

 

 

 

さて、

 

長野県長野市で開催を予定している

 

アドラー心理学・ELM(エルム)講座が、

 

いよいよ一ヶ月後となってきました。

 

 

 

ありがたいことに、

 

数名の方からお問い合わせを

いただけてはいるのですが、

 

日頃のお仕事との都合が

合わない方も多く、

 

 

開催に至るまでに

もう3名のご参加が必要

な状況にあります。

 

 

・・・

 

 

これまでFacebookなどでの

呼びかけにより

 

興味を持っていただいた方との

やりとりの中で、

 

いくつか「よくいただく質問」が

出てきましたのでまとめてみました。

 

 

順次、紹介いたします。

 

 

Q.「アドラー心理学」ってなんですか?


Answer.

 

アドラー心理学とは、オーストリア出身の精神科・心理学者のアルフレッド・アドラー(1870-1937)により作られた心理学で、別名「個人心理学」と言われています。豊富なエビデンスに裏付けされた学術的な心理学というよりは、1つの理論・考え方を示唆する心理学です。

─「(一社)日本アドラー心理学協会」ホームページ」 より(下線追加は今回実施)

 

万人のためのアドラー

 アドラーが心理学的な洞察を万人の手に届くものにすることを強調したことは、今日に至るまで有力な影響を与えることになった。アドラーは歴史的につねに結びつけられることになるであろうフロイトやユングよりも、自分の考えを日常の家庭と学校に持ち込むことにずっと精力的に関わった。家庭や学校においてもっとも多くの人々に恩恵をもたらしたのもアドラーだった。一般化するのにアドラーが手を貸した三つの方法、自助、親教育、教師教育はすべて近年ますます認められるようになってきている。アドラーは今日のこのような努力の商業化にはおそらく激しく抗議するであろうが、心理学の知識を本、雑誌、新聞、電子メディアを通じて個人、カップル、家族を支援するために先例のない仕方で伝えることを喜んだであろう(2)

 

 

 アドラー心理学の内容は、子育て、教育、対人関係、人生論など多岐にわたり、前述のように、家庭(夫婦、家族、子育て、子育て支援)と学校にも強みがあるわけです。日本でも子育てや教育の分野において実践されてきています。

─ 「アドラー臨床心理学入門(2015)」 より(下線追加は今回実施)

 

臨床家のためのアドラー

 とはいえ、多くの臨床家にとってアドラー心理学のイメージは古色蒼然としたものです。臨床心理学の教科書では歴史としてほんの少し出てくるくらいで、理論も「劣等感」に触れるくらいが関の山です。大学でアドラーを講じている教員はごくわずかで学ぶ機会も多くはありません。大衆向けなので専門家向けではないだろうとか、親や教員向けなのでカウンセラー向けではないだろうと誤解されているところもあります。

 しかし多くのカウンセラーが学校や家庭を支援している現状において、アドラーを知らないのはもったいないように思います。アドラー心理学は、どこで用いようとも一貫性があり、個人カウンセリングにおいても、教育コンサルテーションにおいても、家族への介入においても、人生を考えるときにも、自分の子供を育てるときにも、同じ感覚で使えます。アドラー心理学は今も死んではいないどころか、現代の心理学研究の潮流に合うものであり、臨床において有益なものです。

─ 「アドラー臨床心理学入門(2015)」 より(下線追加は今回実施)

 

 この本は臨床心理学を生業とする三人の著者が各章を分担執筆しています。〔中略〕

三人のカウンセリングにおけるアドラー以外のオリエンテーションは、家族療法、システム論、ブリーフセラピー、解決志向、催眠療法、ナラティブセラピーなど多様です。これらとアドラー心理学を共存させ、折衷的、統合的に使ってきたのですが、その組み合わせは悪くありませんでした。また、三人の臨床領域も、医療、福祉、行政、教育、産業、臨床心理士養成、開業心理と様々だったのですが、どの領域においてもアドラー心理学は役立ってきました

─ 「アドラー臨床心理学入門(2015)」 より(下線追加は今回実施)

 

 第一次世界大戦の時代を生き抜いたアルフレッド・アドラーが提唱し、その後継者たちが今もなお、発展させ続けているのが「現代アドラー心理学」です。

─ 「LitheRegain -ライズリゲイン-:アドラー心理学・ELM(エルム)講座 Q&A ページ」より

 

 

 

 

 

今回は、活動拠点としている

 

東京・吉祥寺からやや遠方の

 

長野での開催ということもあって、

 

 

 

開催の約2週間前にあたる

 

9月末までで募集締め切り

 

と、させていただきたいと思います。

 

 

 

それまでにもう3名のご参加が

決定しなかった場合は、

 

申し訳ありませんが

開催は中止とし、

 

また日程をあらためての開催と

させていただくことをご了承ください。

 

 

・・・

 

 

なおこれまで、

 

なかなか情報を

伝えきれていなかったので、

 

ここから9月末までの半月は、

 

「アドラー心理学」に関する情報発信に

全力を注ぎたいと思います。

 

(なので、「訪問リハビリテーション」シリーズの記事が

 途中となっていますが、来月までお休みしようと思います。

 すみません。。。)

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【長野】アドラー心理学・ELM(エルム)講座

 

◯ 日程:土曜3回コース 10/15・11/12・12/10

◯ 時間:全日とも13:00〜17:00

◯ 場所:長野市生涯学習センター 第6学習室もしくは和室
 (長野県長野市大字鶴賀問御所町1271−3 TOiG O WEST 3階)

   ※尚、会場予約の都合により、他の長野駅周辺会場に変更する場合がございます。

 

◯ 応募締切:2016年9月30日(金)

 

詳細はこちらから

 

お申し込みはこちらから

 

 

その他、開催のご要望やご質問も

 

お受けしておりますので、

 

気軽にご相談ください。

 

【お問い合わせ先】

LitheRegain -ライズリゲイン-

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http://bit.ly/2abde6y