こんにちは、LITA COFFEE(リタコーヒー)です☕
先日お知らせしたこちらのイベント、5月15日(水)Wework大名さんで開催した、LITA COFFEE 開設記念イベントをレポートします。
おかげさまで、開始からクロージングまで大盛況に終わった今回のイベント。
このイベントレポートも、筆がノリにノって、前編・後編の2本立てです!
今回はそのうちの後編のレポートになります。
前編のイベントレポートはこちらから👇
それでは、早速イベントレポート後編スタートです🏃♂
オープニング
まず始めに、LITA COFFEEを開設した、福岡にある就労継続支援B型事業所「つなぐコミュニティーズ」代表の宮本から、就労継続支援の現状、問題点、解決についてお話させていただきました。
支援の現状や問題点のパートで頷いたり、ため息混じりのご参加者さまもいらっしゃり、深く共感していただいている様子が印象的でした。
LITAストーリーのご紹介
LITAスタッフの坂本からは、LITA COFFEEが誕生したストーリーを紹介しながら、支援者の不足や理解の不十分さ、一般学級とのズレなど、障害のある方が幼少期〜学生期に抱える問題点に触れました。
そういった問題点は、その先に続く就労の問題にもつながり、私たちがその解決に向けて挑戦していくという決意表明と、将来として描いているドリームについてお伝えしました。
欠点豆のハンドピック体験
続いて、LITA COFFEEの焙煎士・Nariからは、本日行う欠点豆のハンドピック体験についてです。
ワークショップの説明と、実際に選別していただくコーヒー豆をご紹介しました。
ご説明の中で、LITAスタッフとの選別トレーニングの話題にも触れ、自分以外の人が誰でもできるようにするための仕組みを考えていくことが自分の役目だと考え、取り組んでいることをお話しました。
クロージング
最後はLITAスタッフの北野のクロージングパート。
- 一般流通のコーヒーが除去しきれない欠点豆を障がいを持つLITAスタッフの特性を活かして丁寧に除去した高品質のコーヒーであること
- 就労の機会として、生豆の仕入れ→欠点豆のハンドピック→焙煎→発送まですべて自分たちで担っていること
- LITAスタッフたちの安定した暮らしのため、サブスクリプション(定期便)の形でお楽しみいただく形態を取っていること
など、LITA COFFEEを飲むことが障がい者福祉にどのようにつながるかなど、LITA COFFEEが掲げる新しい支援の形についてご説明させていただきました。
障がいを持つ方との接点が普段ない方でも、LITA COFFEEを通じて、障がい者福祉に関心を寄せてくださる方が1人でも増えることを切に願っています。
5/29(水)には、福岡のWework大名で行ったイベントの第2弾を、今度は横浜のみなとみらい(Weworkオーシャンゲートみなとみらい)で行います。
ありがたいことに事前のお申し込み数も伸び、よりたくさんの参加者さまとお会いできることになりそうです。
まだまだお申し込み受付中ですので、お近くの方はぜひ遊びにきてくださいね。
LITA COFFEEを飲んで、LITAメンバーとして障がい福祉に参加しませんか?
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