訪問ありがとうございます!
3兄弟を育てている、心理師で保育士のはるかです![]()
まだまだ梅雨ですね![]()
子どもの送迎も、洗濯や買い物も、仕事へ行くのもひと手間ふえます
レインコートとか、濡れた物も干さなきゃだし
子どもはずっと家にいると暴れがちだし…
でもそんな雨も、見方を変えると、
生き物や田んぼにとって、恵みの雨![]()
シトシト振る雨の音は、気持ちが落ち着く![]()
先週末はホタルを観に行って、幻想的な光に感動してきました
何にだって表と裏がある、光があるから影がある
別の面からとらえられる、ということ!
せっかくの梅雨だから、楽しまなくちゃね!!
さて今回は、私が大事にしている子育ての考え方の1つをご紹介します
「外の目」と「内の目」
子育てしていたら、自分の子どもの成長が感じられて嬉しい時もあるけれど、
子どものできなさにショックを受けたり、落ち込んだりする時もありますよね
何度も教えているのに、できるようにならない時
周りの子はできることが、うち子だけやれない時
「成長した」と思っていたのに、やっぱりみんなより発達が遅れていることがわかった時、、、
子どもの「できなさ」が目について、どうしても良いところが見えない時は
悲しくて、辛くて、どうしようもなく暗い気持ちになります
何度も何度もそういう時を過ごして、今のわたしが居るのですが
そんな時に助けられてきたやり方があります
それは、子どもを「外の目」と「内の目」で見ることです
「外の目」とは、
一般的な社会の基準で子どもを見ることで
例えば
園や学校の子と比べて
習い事などの成績
発達や知能の検査結果
診断名 など
他の子と比べたり、社会の中での位置づけでとらえたりする見方です
子どもの「できなさ」が目について仕方がないと悩んでいるあなた
「外の目」だけで子どもを見ていませんか?
もう一つの「内の目」は、
その子自身の変化や成長(発達)を見ることです
どんな子どもも、みんなその子のペースで発達しています
「できない」と思っていても、実は数か月前より、できることは増えています
できない内容が変わっているはず!
例えば、
「なかなかお話が上手にならない」と思っていても、少し前には「言葉が出ない」と悩んでいたとか(単語が増えていますね!)
「1人で着替えられない」と思っていても、実はズボンを引き上げるのは上手になっていたりとか![]()
私もそうですが、親って、次々に目標を立てて「できない」をつくってしまうんですよね(笑)
愛情をもって一生けん命に育てているからなんですけどね![]()
こどもの「できない」が気になったら、
ぜひ「外の目」と「内の目」で、子どもを見なおしてみてください
「内の目」で見たわが子は、周りと比べれば足りないかもしれませんが、確実に成長、発達していることがわかります![]()
ゆっくりでも、独特でも、
自分なりにできることを増やしていっている
そう思うと、わが子のがんばりが見えて
嬉しくて誇らしい気持ちが出てきます![]()
ただし、「内の目」だけで見るのもよくないです![]()
他の子との違いや、先生からの指摘、検査結果などを受け入れたくない時は、
「うちの子のペースで成長しているからいいや」と思いたくなります
でも、「内の目」だけで見てしまうと、
社会の中での子どもの姿が見えにくくなり、
子どもが園や学校で困っていることに気づけなくなります
「内」と「外」の両方の目でバランスよく子どもをとらえることが大事です![]()
この考え方は、私が尊敬する発達心理学者の一人、神田英雄先生が著書の冒頭で書かれている言葉を私なりにアレンジしたものです
神田先生は
「『できるかできないか』という『外の目』で子どもを見ていると、『ダメだ』『情けない』が目につきやすくなって、怒りやすくなってしまう。
逆に子どもを『内側の目』で見て、その子の気持ちや心を洞察できたとき、いとおしさがこみあげてくるように思います。」と述べられています。
(引用文献:神田英雄「3歳から6歳 保育・子育てと発達研究を結ぶ」2004年ちいさいなかま社)
神田先生の「内側の目」という言葉には、その子が何をどんな風に感じたり思ったりしたのか、それを発達心理学や保育の知見から洞察することが大事だというメッセージが込められていると思います。
本当に大事で、素敵で、私には魅力的なこと
それをアレンジした私の考え方は浅はか…
ただ、わたし自身が考えやすく、発達や保育になじみのない方に伝えやすいと思ってアレンジしています
気になった方は、ぜひ先生の著書をお読みになってくださいね![]()
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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