演奏前、演奏中に手指が震えてしまって演奏がうまくいかない！
練習をたくさんして臨んだ本番なのに・・・。
悔しい！
悲しい・・・・。
この震えはもう止まらないのかな・・・。
不安ですよね。
悲しい気持ちになりますよね。
演奏中の手指の震えはほんとに厄介ですね。
その震えが本番の演奏に悪影響になってしてしまうことが
一番の悩みですね。
私は本番の演奏中に手指だけでなく、足も震えてしまって
全然演奏がうまくいかなくて、本番終了後は悔しくて
悲しくて、よく泣いていました。
でも、その後、演奏のあがり症克服について学び
演奏中の震えは止められるということを知りました。
ピアノ演奏家やピアノ指導者の方々、そして演奏前の緊張に悩むすべての方に
向けて、今日はあがり症克服のための簡単な対策をシェアします。
その震えや緊張は、「完璧を求めすぎること」が原因の一つだと私は思います。
完璧を目指すことで緊張が増す理由
演奏に対する高い期待や、完璧な演奏を求める気持ちは、
非常に素晴らしいものです。
でも、そのプレッシャーが強すぎると、緊張しすぎてしまい、
結果として手指の震え、足の震えが止まらなくなってしまうんです。
完璧主義は、特に本番前に過度なストレスを生む原因となり得ます。
ハードルを下げることで得られるリラックス効果
では、どうすればこの緊張を和らげることができるのでしょうか？
その答えは、演奏の出来のハードルを下げることです。
自分に対して「完璧でなくてもいいよ」と許可することで、
プレッシャーを軽くし、集中した状態で演奏に臨むことができます。
具体的には、次のようなに気持ちを持つことが大切です。
①自分に優しくする：自分のミスや不完全さを受け入れ、
それを許す気持ちを持つこと。
このことですごく気持ちがラクになり、演奏がうまくいきます。
信じられないかもしれませんが、本当です。
（私で実証済み）
楽器を演奏する方は小さい頃からずっと研磨し続けてきて
今、演奏家として、あるいはピアノの先生になられています。
その間は自分に厳しくしながら練習されてきたと思うので
本番の自分の演奏の出来に対してものすごく厳しいですね。
でも、今はあなたは心が傷を負っている状態
（これがあがり症）なのでその傷に塩を塗る（自分に厳しくする）
は適切なことではないんですよね。
大事な友人が心に傷を負っている時にキビシイことは
言わないですよね。
ご自分を大事な友人だと思って今は優しくしてあげてくださいね。
②小さな成功を認める：完璧な演奏でなくても、小さな成功や進歩を喜ぶこと。
スモールステップで良いんですよ。
山を登る時に麓から山頂まで一気にポ~ン！とは行けないですよね。
あるいはビルの47階まで1階からエレベーターを使わない限り
行けないですよね。
1歩1歩階段を上がって、どんな小さなことでも
できたら喜んであげます。
自分のために！
例えば、前回の本番の時より、ミスが1回少なくて落ち着いて
弾けた！演奏できた！
これも立派な進歩ですよね。
小さな成功の積み重ねなんです。
③ポジティブ言葉を自分にかける：自分に対して肯定的な安心できる
言葉をかけることで、「できる！」と言う気持ちを高めること。
脳って否定語を理解できないっ聞いたことがありませんか？
なので「失敗したらどうしよう！失敗したくない」
は「失敗したらどうしよう！失敗したい」
と、脳が理解してしまうのです。
そうなると・・・・結果は・・・
考えたくない結果になってしまいます。
①②③の具体的な実践方法
具体的な方法として、以下の３つのステップを試してみてください。
- 深呼吸：まず、深くゆっくりと息を吸い込み、数秒間止めてからゆっくりと吐き出す。この簡単な呼吸法で心を落ち着けましょう。（かなり効果アリ）
- ポジティブなアファメーション：演奏前に「私は自分のベストを尽くすだけでいい」「ミスをしても大丈夫」といったポジティブな言葉を自分に言い聞かせる。
- イメージトレーニング：成功した演奏のイメージを思い浮かべ、心の中でそのシーンを再生することで、ポジティブな気持ちを引き寄せる。
まとめ
あがり症を克服するためには、心を整え、緊張の原因となる
完璧主義を緩和することが大切です。
演奏の出来のハードルを下げることで、よりリラックスした状態で本番に臨むことができます。
手指の震えに悩む方は、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
あなたの演奏がもっと楽しく、あなたらしい演奏を楽しめるようになることを願っています。
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あがり症で演奏がうまくいかない・・。
本番で失敗ばかりで落ち込んでしまう方へ
演奏中に手指が震えてしまい、思うように演奏ができなかった経験、ありますよね。本番で失敗してしまい、自己嫌悪や落ち込みの感情に苦しんでいませんか？
失敗が怖い、恐怖に悩んでいませんか？
あがり症や本番での失敗は誰にでも起こりうることです。
しかし、その恐怖があなたの演奏や日常生活に影響を与えるのは避けたいですよね。
【悩んでいる時間はもったいない】
悩んでいる時間はもったいなく、苦しい時間です。
20年もあがり症で苦しんでいた私です。
早く誰かに相談すればもっと早く心がラクになったのに！
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あがり症や演奏の失敗に悩むことは恥ずかしいことではありません。
その悩みを解決するための行動を起こすことが重要です。
どうか一人で悩まないでくださいね。
あなたの演奏がもっと楽しく、リラックスしたものになるように、
心から応援しています。
あなたの勇気ある一歩が、心がラクになり、幸せな未来になる、
大きな変化をもたらします！
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無料相談ご希望の方は
昨日から猛暑ですね。
私は東京都の昭島市に住んでいます。
朝からかなり暑かったです。
熱中症には皆さん気を付けて素敵な週末を
お過ごしくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。