20年以上人前で演奏していない・・・。
発表会の講師演奏、コンサートなど人前で
演奏すること、やってみたい！
でも不安で1歩が踏み出せない・・。
という方はほんとに多いですね。
20年以上人前で演奏していないと不安が大きい
からなかなか最初の1歩が踏み出せないですよね。
中には以前ステージで演奏して失敗してしまった
記憶により、トラウマになって人前での演奏が
怖くなった、あがり症になってしまった
という方もいらっしゃいますね。
今回は20年以上人前で演奏していない方が
再びステージに立つための3つの成功体験のコツについて
お伝えします。
私も同じ不安を抱えていました
長いブランクがあると、再び人前で演奏することに
大きなプレッシャーを感じますよね。
12年のブランクがあり、ステージでの演奏に挑戦した時は
ほんとに緊張して、頭が真っ白になりました。
正直何をどうやって弾いたのか、よくわかりません。
その後少しずつ少しずつ、小さな成功体験を重ねて
一般で言う「スタート地点」に立てました。
今では落ち着いて演奏できるようになりました。
ピアノ教室杉本知美主宰クオーレ・リッコの講師演奏
3つの成功体験のコツ
コツ1:小さな目標を立てる
まずは、小さな目標を設定することから始めましょう。
あがり症克服するために、いきなり大人数の前で
演奏しようとすると、かなりの緊張が襲ってきてしまいます。
そしてあまり良い結果を生まない可能性が大いにあります。
なので最初は家族や友人の前で演奏することです。
家族や友人の前でも緊張するという場合は
まずは誰もいないホール、あるいは広めのスタジオで
演奏することでプレッシャーを感じることなく練習を
積むことができます。
これにより、徐々に自信をつけていくことができます。
コツ2: ご自分に合ったリラックス法を取り入れる
リラックス法を取り入れることが大切です。
深呼吸や軽いストレッチ、瞑想など、自分に合ったリラックス法を
見つけてみてください。
演奏前に体の余計な力を抜いて心身をリラックスさせることで、
緊張を和らげることができます。
ご自分に合ったリラックス方法がよくわからない場合は
専門家に相談してみるのも一つの方法ですね。
コツ3:演奏のハードルを下げて、どのぐらいの出来なら許せるか考える。
「完璧に演奏しなさい！」と言われて今に至る
方は多いですね。
確かにミスはしない方が良いのですが、
最初から「絶対ミスはしない！」と決めてしまうと
ものすごいプレッシャーがかかります。
このプレッシャーは少ない方が成功します。
なので演奏のあがり症のトラウマがある場合は
完璧に演奏することは捨てた方がうまくいきます！
「曲の中でどれだけの割合が成功したら
どのぐらいの出来なら許せるか考えます。
半分ならok?3分の１？」というふうに！
あがり症克講座の卒業生も20年ぶりに演奏して徐々に成功！
演奏の時に緊張のあまりあがり症克服の講座の卒業生は
20年ぶりに人前で演奏することを決意！
見事成功しました！
講座を受け始めたころは「やっぱり絶対人前で演奏なんかしない！」
と頑なでした。
でもK先生はスモールステップで
あがり症克服することを一大決心！
まずは誰もいないスタジオで演奏してみること
をやってきました。
20年以上人前で演奏していないK先生にとって
誰もいないスタジオでピアノを弾くこと
もほんとに緊張することだったのです！
でも見事に成功！！
このご報告を頂いたときは私もほんとに自分のことのように
宇宙に飛んでいくぐらいうれしかったです！！
その後小さな演奏会にコンスタントに挑戦を続けて
今はすっかりあがり症克服して本番で演奏を楽しんでいます。
まとめ
K先生は
「最初の1歩を踏み出すことは簡単ではないけれど
一緒に寄り添ってくれた人がいたからこそ！
最初の1歩を踏み出せました！」
と、ほんとにうれしいご感想をいただいています。
でもここでご紹介したK先生のように小さな成功体験を積み重ねることで、
大きな一歩を踏み出すことができます。
演奏のあがり症克服は絶対できます！
20年以上の長いブランクがあると、人前での演奏に不安を感じるのは当然です。
小さな成功体験を積み重ねることで、大きな一歩を踏み出すことができます。
ここでご紹介した3つのコツを実践し、再びステージに立つ！と
勇気を持って決断してみてください。
あなたの演奏が再び舞台で輝くことを心から応援しています！
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