地図サイト「マピオン」を活用したリスト収集方法

 

エキテンサイトを活用した店舗リスト作成方法」の記事でエキテンサイトを利用した店舗や企業のリスト作成方法を書きました。

 

タウンページ以外にも営業活動に利用できる3つのサイトを紹介するという事で、今までに2つのサイト、グーグルマップ、エキテンとサイトを紹介してきました。

今回紹介する3つ目のサイトは「マピオン電話帳」のサイトになります。

 

マピオン電話帳とは、株式会社ONE COMPATH(2019年4月1日に株式会社マピオンより社名変更)が提供する日本の地図検索サービスです。

グーグルマップと並んで利用される有名な地図サイトで、よく店舗や会社案内の地図などにも利用されるので、ご存知の方もいるのではないでしょうか?

 

マピオンでは地図検索の他に、電話帳としてのページも持っています。

掲載数は約900万件 (2024/6/1現在) と膨大で、登録数約800万件と言われるタウンページよりも件数だけを見ると100万件近くも多く掲載していることになりますね。

情報量が多いので他のサイトで調べても企業情報が分からなかったのに、マピオン電話帳で調べたら情報が掲載されていたなんて事もありました。

ただ、掲載されている情報量は少なく、会社/店舗名称、住所、電話番号、最寄駅、業種といった情報のみになります。

掲載数が多いのは確かですので、他のサイトを調べて情報が見つからなかった時に最後の手段として調べてみると良いかもしれませんね。
マピオンサイトからも企業情報を探す事ができるという事を知っておいて損はないかと思います。

 

企業情報を調べる為には、1件ずつマピオンサイトから検索して調べるのが面倒な方には簡単に情報をリスト化できるツールもあります。

それが、マピオン電話帳取得ソフト になります。

 

こちらは有料のツールになりますが、指定した都道府県と業種の情報をCSVファイルに出力できるので、調べるのが面倒な方には最適です。無料版でも数件だけになりますが、使用回数の制限なく使えるので、数件だけでも取得したい方は使ってみるとよいかと思います。

 

【最後に】

タウンページ以外にも情報収集に役立つサイトとして、グーグルマップ、エキテン、マピオンの3つのサイトを紹介してきました。

サイト毎にそれぞれメリットやデメリットがあるので、上手く活用して開拓先を増やし、新たな顧客獲得に繋げていきましょう。

 

内容が少しでもお役に立てれば幸いです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。