やや遅れて「芸術の秋」づいているのか、今日は仏像を観てきました。
【仏像 一木にこめられた祈り 】 於 東京国立博物館
12/3までの開催とあって、駆け込み鑑賞(含我)の人出が多いこと多いこと。
全部まわるのに1時間半ほどかかりましたかね。500円でイヤホンガイドを借りました。
一本の木から像を彫り出すという技術的なことに対して、
そして昔の人々にとってはこの仏像がただ一つの拠り所だったという
精神的なことに対して、大いに感動してまいりました。
穏やかであったり、厳かであったり、表情は様々なんですが、
どの仏像もこちらの思いをすべて受け止めてくれるようなたたずまいでした。
寄りかかっていいんだ、頼っていいんだと思わせてくれるような。
千数百年もの昔から人々の声を聞き続けてきた像なのだから、それも当然か。
思ったより若者客が多かったことに驚きました。
もちろん大半は年配の方ですが、3割くらいは若者だったのでは?
カップルもいたりして、「オツなデートですこと」とうらやんでみたり。
上野公園を抜けての帰り道がまた良かった。
夕焼け一歩手前の空と、紅葉まっさかりの木々と、白く舞う噴水のハーモニィ。
今年の東京は紅葉が遅い気がします。
今ごろになって、ようやくイチョウがまっ黄色になったんだもの。
この冬の寒さはいかほどか。風邪が流行り始めています。皆様もお気をつけて。