こんばんは^_^



昨夜0時過ぎ
窓の外を見たら、東の空に目を疑うような大きな大きな赤黄色い月が。
コンタクト外していたから、ぼやけて余計に大きく見えて、、衝撃的でしばらくぼぉっとしてました。
でカーテン開けたまま、月を眺めながら眠りにつきました。即寝。


夜って好き。
だけど朝方人間に憧れてる。




閑話休題。

そして本題。


エレカシ春の歌いろいろ〜🌸

あくまでいろいろで全てではないです。




まずは大好きなこの月の歌から。。


「月夜の散歩」(明日に向かって走れ-月夜の歌- 1997)


むかーし買ったVHSのクリップ集。

一番最後にこのMVが入っていて、繰り返し巻き戻し巻き戻し何度も観たなぁ😚

虫の声が入ってるのもいいんだよね。春っぽくはないけど。



春の夜、川沿いを歩く、

時の流れとは別の場所にいるふたり。

しあわせそうだけどなんだか儚くもある。

そういうの多いよね。エレカシのふたりの歌に。


これ、去年のmy roomで歌ったんだよねぇ。。いいなぁぁぁあ。





「四月の風」1996ココロに花を 1996)


エピックとの契約が打ち切りになり、事務所も解散してしまった二年間のモラトリアム期に作られた曲。

初めて聞いた時"ああうるせぇ"とか"ああ短けぇ"とか

そんな語尾も新鮮に響いた😆


今からきっと何かが起こる起こせると、

この先への希望や自信を感じるのだけど、、

不安もちらりと見え隠れするような。。

新しいことが始まる季節、聴くときっと励まされる





時代は遡りまして

「『序曲』夢のちまた」浮世の夢 1989)

この映像の最後んとこ笑っちゃう😂


2012年の野音(活動休止直前一人でやったあれ)の映像を観て、痛々しさや辛さもあったのだけど、、この曲の"好き"が増しました。

リリースから20年30年経って、歳を重ねた宮本さんが歌うこの曲がより好き。




続いて同じく「浮世の夢」から
「上野の山」(浮世の夢 1989)



そして
「桜の花、舞い上がる道を」2008 (昇れる太陽 2009)



こちらの桜にまつわる2曲については過去記事↓でいろいろ書きました🌸





ここから『昇れる太陽』続きます🌅


「ハナウタ~遠い昔からの物語~」昇れる太陽 2009)

サントリーの焼酎「ハナウタ」のCMソングとして書き下ろした曲。
CMも素敵だったな🥰

クレジットにはないけれど、このセットの監修は蜷川実花さん…だよね。。


アリーナクラスの会場で歌う「ハナウタ」

なんであんなに多幸感が凄いんだろう🥹


んでね、2番歌い出しの"風に誘われて君と歩く"

ここんとこの発音?発声がすごくすきー

エンドレスでリピしてしまう(いつものやつ)




「あの風のように」(昇れる太陽 2009)


使いふるし 擦り切れてる

昔なじみの悩みごと?

放っておけよ

新しい太陽が昇り来るぜ

ここの歌詞が好き。


この曲の歌詞は、この当時の気持ちそのまま素直に表れているとインタビューで答えてたのが印象的。





「to you」2009(昇れる太陽 2009)

曲は宮本さんとYANAGIMANさんとの共作。

キラキラ軽やかなイントロとメロディ。

思い悩みつつもなんとなく晴れ晴れとした歌詞。


揺れる想い 引きずり回して進め! to you



"50代は引きずり回して前に進む"って名言…ありましたね。
あれはスッキリかなんかだったっけ。加藤浩次と谷中さんと対談してたやつ😆



春の歌、最後はこれ。
「心の生贄」2002「俺の道」

アルバム『俺の道』に収録されているシークレットトラック。CDにはクレジットはなく歌詞の記載もない。だけど配信で普通に聴けますね。


俺、俺、俺、、です。


ただあるべきその場所へ

さらば俺に帰ろう


2002年の曲なのだけど、なんとなく、ソロをはじめた宮本さんのことを想起してしまいます。


24時間四六時中"エレカシの宮本"で。

エレカシの宮本"が朝目を覚まして、"エレカシの宮本"が食事して、"エレカシの宮本"が外を歩いていたけれど、

ソロを始めたら、ただの"宮本浩次"になれた。

そのことにワクワクしている…って話していたこと、思い出してしまう。







春の歌は良いですね。

新しいことが始まる高揚と不安と

どちらもあって。


さぁ、ドーーンと行こうぜ!って、

もちろん季節問わず励ましてくれるけれど、

やっぱり春は始まりの季節。

背中を押して欲しい季節だから。。


エレカシの春の歌聴いて、、

今年も、がんばろお







こちら地方はまだまだ雪深く真っ白な世界ですが、、







2009年のミモザを背負った先生でさようなら。











では
またー


yo*