こんばんは^ ^



まずは、

久しぶりの公式さんからのお知らせ✨↓


https://x.com/miyamoto_hiroji/status/1754755378221642072?s=46&t=5KFfgSv1B8MD00iWqyMhWQ





「宮本浩次 "ロマンスの夜"ー有楽町ー" 2023.11.28」

2月17日 NHK BSプレミアム4Kで放送決定✨

ロマンスの夜東京二日目〜✨


wowowじゃなくてNHKってびっくり😳

もはや、先生は、こ、国民的スタァ…ってコト?!


我が家は4K対応してないので観られなくて残念だけど、、

後日BSでも放送予定とのことなので、その日を楽しみに待とうと思います😇

えねちけーさんなるはやでよろしくー







ここから先に書いてあったタイトルの件。







二月に入った途端、冬が本気を出してきましたね😱


ニュースで見た東京の雪、結構本格的に吹雪いてて、しっかり積もったようでびっくりしました。

皆さまご無事でしょうか☃️


こちら地方はここのところ良いお天気が続いているけれど、気温はぐっっと下がって。

体にはこたえるけれど、雪まつりの雪像にはベストコンディションかもね☃️





真冬には「冬の歌」を聴きたくなります。


エレファントカシマシの冬の歌と云へば

タイトルに冬が付くのだけでも「冬の夜」「冬の朝」「ふたりの冬」「真冬のロマンチック」


他にも「寒き夜」とか"突き刺す真冬の風"から始まる「未来の生命体」とか、仕事から帰ってバカに緻密なコンピューターゲームをオレは夜鍋して冬の夜終わらせちまった「DEAD OR ALIVE」とかとか。


「昔の侍」は秋の歌かと思ってたけどいつかの新春で宮本さんが「冬の歌です」って言って歌い始めたからきっと冬の歌なんでしょう




エレカシの歌でどれが一番好き?…と問われても答えは絶対に出ないのだけど、

エレカシの冬の歌でどれが一番好き?…と問われたら、、悩みに悩みつつも、私の答えはこちら。↓




「冬の朝」STARTING OVER 2008


2分16秒の、どこがサビなのかも分からない…と言うかサビがあるのかどうかもわからない、ワンコーラスだけの曲。

アコギ弾き語りで、イントロも一音だけ。


シンプルな音にのせる言葉は情景だけを切り取っていて、聴く者に行間を読ませ、それぞれが想像できる余地があるの。


私の愛重めな解釈(ていうか想像)はこちらに


かじかんだ手のやり場なく

ポケットに


しあわせな時間の中に微かに混じる別れの気配。

大人なふたりの関係性が、せつなくて好き。


あと歌声、好き。




一方でこちらの

かじかんだ手のやり場は、、↓


「ふたりの冬」明日に向かって走れ-月夜の歌- 1997


かじかんだ手を繋いだら

君が笑った気がした



「君が笑えば町も笑うさ」なんて。

歌の始まりはしあわせの真ん中のようなふたりで、アウトロの↑の歌詞は、幸せな手を繋いだふたり、、だと思っていたのだけど、

よくよく聴いてみると、いつしか季節は移ってふたりの空気も変わり、

かじかんだ手をつなぐことはできても、

君の笑顔は戻ってこない。。みたいな。

やっぱり切ない冬の歌だった。


この頃の歌声は、どれも文句なく好きの真ん中。

「明日に向かって走れ」久しぶりに通して聴いたけど、、

全部良い😭





「冬の朝」が一番好き…と言いつつも、最後まで一二を争うのはこちら。↓



「冬の夜」浮世の夢 1989

(貼れる公式の動画や音源がない〜)


微かに微笑んでいるような、なんだか泣いてるような声で歌うかと思えば、ふいに怒りを感じたり。

冬の寒さと温かさ。

ゆっくりと、そのまま眠ってしまいたくなるような、まさに夜に聴きたい歌。



2023年のバースデーライブ "my room"は、そのタイトル通り"部屋"をモチーフにした曲が多くセレクトされていたのだけど、


かじかんだ手足の休む部屋は温かで

暗い部屋電気をつけた 明るくなった


六月の、ソロのコンサートで、エレカシのこの歌が歌われたこと、、


あと、

エレカシ35th 3月21日の有明アリーナで、

花道を歩きながらアドリブで歌った


遠過ぎて星も見えず 目を下にやれば

有明のアリーナで 君に会えたぜーー!


これをwowow放送で見た時の震える感覚、忘れられない。


「冬の夜」は、宮本さんにとって思い入れがあって、きっと好きな歌なんだろうなぁ…って。

ここのところ急に好きが増した曲です。




ところで、

宮本さんが書く冬の歌に、雪は登場しませんね。


出てくるのは、"かじかんだ手"枯れ葉"

そして"乾いた空気"



あの坂を下りたら駅の改札口で

乾いた空気 今日一日が始まる (冬の朝)


ああ 枯れ葉踏んでゆこう

そうさ 冬の町へ (ふたりの冬)


固い地面 枯れ葉踏んで 家に着いた (冬の夜)


冬枯れ木枯らし こうなりゃみんなで昇天さ(真冬のロマンチック)




冬の歌で、"枯れ葉"が登場するのって、、私にはピンとこないのです。

北国生まれ北国育ち北国在住の私にとって、枯れ葉は秋の物で。

冬はその上に雪が降り積もって姿を隠すか、雪が解けたとしても濡れて塊のような姿になるかのどちらかで。

冬の空気は湿気を帯びてどんよりとしていて、

乾いた空気を感じたり、かさかさと音を鳴らして枯れ葉を踏んで行ったりすることはなかったから。



だから、

宮本さんの書く冬の歌は、

太平洋側特有の、北からの冷たく乾いた強い風(空っ風)の吹く

"東京の冬"の歌なんだなぁ…とあらためて感じました。






なんだか、当たり前のことを大仰に書いてしまったような気がする。。🫣





東京に馴染みのない雪には、思い入れや書くという選択肢がそもそも無いのか、、

若しくは、冬の歌の王道"雪の歌"を書くなんて、

"桜の歌"を書くのと同じくらいの覚悟がいるのかも、、なんて。

私の妄想は止まらないのでした。




夕暮れってヤツは美しい

なんとか歌にしたいものだな (歩く男)


とあるように、心動かされるような雪の風景に出会ったら、もしかしたら、歌にしてくれる未来もあるかも。


いつか宮本さんの書く雪の歌、、聴いてみたいような、、

でもやっぱり想像できないような。。








こちらは2011年、東京に雪が降った日の渋谷陽一さんのブログ。


なんの根拠もないけど、

雪のイメージの連想で

エレカシ宮本くん。。


…って🥹






療養中の渋谷さん、、

復帰お待ちしておりますよー








ではでは

また



yo*