キックボクシングの敗戦からしばらく私は自分を慰めるための言葉を探すため、自分の「読書ノート」をしばらく眺めていました。



すると、木原直哉著「東大卒ポーカー王者が教える勝つための確率思考」の中にこんな言葉がありました。(「読書日記( 50 )」 にも紹介しています。)


「ある時点での失敗はただの失敗であり、ある確率で起こる事象の一つなのです。

自分は別に失敗しても構いません。でも失敗は失敗です。額面以上に大切だとも思わないのです。


一番いいのは、「挑戦して失敗しないこと」。しかし、現実的には、失敗しないということを確実に満たす行動は「何もしないこと」しか存在しません。

失敗することが必要なのではなく、挑戦することが必要で、その中では失敗は避けては通れないものなのです。」165ページより)

私が失っていたこと、それは挑戦の気持ちなのかもしれません。


負けてもいい、失敗してもいいから、とにかく挑戦しないといけないですね。


勝ち負けは単なる結果にすぎないのだから。


よし今週もがんばりましょう!!



結果だけ先に言うと、判定負けでした。

悔しくて、しばらく茫然自失になっていました。

コンディションもよくて、練習も補ってきたつもりだったけど、そんなに甘いものではない。格闘技も人生も。

正直に告白すると、私は、慢心していた。相手と自分のキャリアから考えると、楽に勝てると思っていた。しかも、相手は中学三年生。年齢がふたまわりちがう。経験値が違うのだ、と。私は完全に驕っていた。

しかし、ふたをあけてみたら、どうだ。
体が思うように動かない。重い。
パンチもキックもスピードが全くない。

でも、だ。確かに、パンチのもらいかたも悪かったし、手数も少なかったかもしれない。でも、打ち負けてはいなかったはずだ。だから、判定になったとき、私は、ドローだと予感した。

しかし、判定は辛かった。相手の手が上がったのだ。

このとき、私は、格闘技の本当の恐ろしさを知った。

対戦相手と少し話を聞くと、最近全く練習していなかったという。一方の私は、サラリーマンしながら時間と場所を見つけてはシャドーしたりしていた。

この世界は、練習すれば必ず勝てるなどという甘い世界ではない。いくら練習しても、何かが足りないと勝てないのだ。


それでは、敗因は何か?

今、それをもがき苦しみながら自問自答しているのだか、単刀直入に言うと、、、

弱いのだ。一度、リングに上がったら、絶対に相手を倒しにいかないといけない。

その意識が弱いのだ。

もっとある。敗因なんて探せばもっとある。

けれど、僕はこの敗戦を真摯に受け止めて、もう一度、立ち上がりたいと思う。敗戦まみれの人生から。


明日、スパーリング大会なのですが、私の一番の弱点は、何かというと、

●リングの中で地蔵になってしまう。

ということです。

つまり、緊張のせいかプレッシャーのせいか体が重くて動けないのです。

ただ、明日の課題としては、平常心で練習のように動こうと思います。

もう先に作戦をばらすと、まず、とにかく1ラウンド目でリングを周回してみて、体を軽くしてから、スピード勝負。そして、1ラウンド目は、ローキックとジャブをうまく使うことを目指す。

そして、2ラウンド目に、フェイントをかけながらパンチを出していくことです。

ま、リングのうえでは何が起こるか分かりませんから、とにかく、寝よう。。。



   

私は恥ずかしながら伊坂幸太郎の作品を読んだのは初めてだったのですが、かなり独特の世界観が描かれているという印象を受けました。でも、個人的にはこういう世界観は好きです。


 例えば、この本の中ではちょこちょこと西遊記の話が出てくるので、「え?」「え?」という展開にもなりますが、本書で貫かれている大事なメッセージはたった一つだと思います。



●人生にはいろんな問題が含まれているかもしれないけど、楽しく暮らすことが一番重要だよ。


 話の序盤で、不登校になっている山田君という友人に対する主人公の一言にこれが集約されています。


「山田君が学校に行かなくて、すごく楽しそうなら僕も気にしないけど、そんなに苛々して、顔色も良くないし。やっぱり、それは今のままじゃ良くならないってことじゃないの?学校行くのが正しいとは思わないし、学校はつまらないかもしれないけど、とりあえず、行かなくてもいいから、もっと楽しい毎日を送りなよ」27ページより)


僕の子供がもし不登校になったら、こんな言葉をかけてあげたいな。




今日。

連休最後の夕方、私は言い様もない不安にさいなまれていました。

そして、スパーリング大会前の最後の練習へと。

予定していた対戦相手が負傷のため、急遽、キックボクシングルールとなりました。


何故だろう。


怖い。


何故だろう?

スパーリングなんて毎週1回くらいはやってるからある程度は慣れているはずなのに。

しかも、まがりなりにも格闘技歴だけは細く長く8年くらい経験してるのに。


ていうか、スパーリング大会も今回で6戦目だというのに!



でも、この恐怖感を乗り越えたら、何か変わるような気がする。



(今日の練習内容)

ロープ、シャドー、スパーリング2分(Kさん)→インローをもらいすぎ。

ロープ、シャドー、マスボクシング、サンドバッグ打ち(エレベーターキック:1→10→1)


うう、今日は寝れるだろうか。、。(*_*)

あかん!メンタルが弱すぎる!