こちらの生徒様、ミニチュアクレイクラフトコースレッス、『パッチワークの額』をご完成されめした。
コースの卒業作品で、つまり最後の作品となります。
私の粘土の先生である相子麻美先生がオンラインレッスンのみのレッスンに移行なさった関係で、私が担当させて頂きました経緯もあり、実は長年の粘土仲間さんでもある生徒様。
ミニチュア粘土、ミニチュアフード、オンライン動画レッスンとカメラのお教室、相子麻美先生
カーテンも粘土なんです!
淡いブルーやピンク系で全体をまとめ、明るいドールハウスにお仕上げになられた生徒様。
どんなに目立たない場所にある作品にも手を抜かず、ご自身のこだわりをギュッと詰め込んだ、世界に一つのオリジナルドールハウス。
この作品はオーブン粘土がメインで、テディベアや壁にかかっているパッチワークなど、『まさかこれも?』というものまで、粘土でできております。
お色の組み合わせが難しいパッチワークも、お見事に可愛らしいテディベアにお仕上げになりました。お色違いで、すごく可愛い♡
ご自身のイメージされる世界観を色を沢山使う『パッチワーク』にするのは、意外と難しいものです。
隣同志のお色の組み合わせには、ちょっとしたコツがあったりします。
レッスンでは、楽しくご一緒にご制作のご相談も•••
このテーブルは、可愛すぎて、私のハート、わしづかみでした^_^
白い刺繍の布にさりげなく、制作途中の針が刺さっていて、ちょっと前まで、そこに誰かが座っていたような•••そんな動きのある作品♡糸の束も、本物そっくり。
テーブルの下のカーペットも粘土!
横の白いカゴも更に違う粘土。
卒業作品だけあり、ボリュームもあり、様々な粘土のオンパレードなんです。
生徒様、決して焦らず、御自分のペースで気になるところは何度も作り直され、とことんお好きなものにこだわりご完成されました。
その場にいらしたら生徒様方からも、『わ〜素敵』という歓声が•••
どうぞ、このご経験を今後のミニチュア粘土作品ご制作にご活用なさってくださいませね。
本当にお疲れ様でした。