ミニチュアクレイクラフト協会コースレッス、生徒様作品
基礎科2「お皿の額」ご完成されました。
当然こちら、リアルサイズではありません。
ここはミニチュア粘土教室です♡
もう驚愕•••という言葉がぴったりの、作品♡
こちらの課題は、実はそれほど決められた課題が多くなく、自由度の高いカリキュラムとなっております。
なので、私も以前生徒としてコースレッスを受講させて頂く際、先生の作品に憧れ、食器の額を早く作りたくて、ワクワクしておりました。(とても先生の作品の足元にも及びませんでしたが^^;)
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレート•••画面では分かりにくいのですが、実はこれ、お皿表面に凹凸がある、と〜っても繊細な作品です。(勿論生徒様のアイデアです)何より実物を模写するだけでも大変ですのに、この小ささ!
生徒様の思い出の年に揃えられたという、リアルイヤープレートの思い出をちっちゃくするする•••ミニチュアの醍醐味ですね♡
実物は年月と共に、棚の奥底にしまってしまうことが多いものですが、こうしてミニチュアにすると、いつでもその思い出を眺められますね。
お花のティーカップも、青の濃淡が効いています。
奥のお皿はロイヤルコペンハーゲン、ブルーブルーテッドのダブルレース。
憧れのダブルレースはシリーズの中でも一番繊細で、実物のお皿は高価です。
シリーズで購入するのは難しくても、ご自身で食器の模様をじっくり観察され、ご自身でミニチュアの形になさる•••その真剣なご様子が目に浮かぶようです。
生徒様も、ご制作され、食器がお好きだということにお気づきになったと•••うんうん、わかります!作品から楽しさが感じられます。
グリーンの鉢には、ボーダーコリーくんとヒツジちゃん♡
お次はボーダーコリーの赤ちゃんかしら?これも驚きの粘土です!
生徒様、ボーダーコリー大好きさんです♡
まだまだ可愛いコがが続きます•••
こちら、「ロージーバニーウサギ」のティーポット♡
実際にあるリアルサイズのティーポットをミニチュアに♡花束の先が注ぎ口です。
続いて、•••エインズレイ社の『マンチェスター』というティーポット。
どれだけお時間をかけたのでしょう?ご制作のご様子、是非拝見したいです。好きだからこそなせる技ですね。
お次はティーポット3作品目!
リントンズ社のテディベアのティーポット。
本物もお持ちの生徒様。実はサイズを変えて2作品もご制作されました!(1つでも大変なのに!)
最後に圧巻の•••
ティーポッタリー社の羊飼いの暖炉型ティーポット。
ここにもボーダーコリーくんが♡
そして、これも2作品ご制作!
額に入れるサイズ感にこだわりを持って、全体のバランスがとれるよう、最後まで手を抜かない姿勢に、多くを学びました。
『好きこそものの上手なれ』•••そんな言葉が自然と思い浮かびます。
生徒様、本当にお疲れ様でした。
お次は『おもちゃの額』ですね♡