こちら、ミニチュアクレイクラフトコースレッスンの生徒様の作品『お皿の額』です。
『アンティーク』というテーマだけあり、お皿やカップはどことなく懐かしいような柄、そして額もとってもシャビーで素敵です。
額については、後ほどご紹介いたします。
棚のレース(紙製)もブロンズカラーに着色され、オリジナルのレースに。
百合の紋章シリーズ♡
生徒様は皆さま、ご自身で『お気に入りの(粘土の)陶器』作りを、楽しみながらご製作されます。
こちらの生徒様、背景の壁紙までとてもこだわりが詰まって•••
当然壁紙か紙?•••だと思っておりましたら•••
なんと型取りされて、まるで壁紙のように作り込まれた粘土なんです。
そのように伺ったあとでも、最初信じられなくて、端っこを拝見すると、
確かに厚みがあって、『粘土』です。
こんな工夫や発想が楽しいですね。
そして、この額も、元々はツルツルした塗料のグリーンの額でしたが、(画像がなくてすみません)お皿の作品をご完成後に、その雰囲気に合わせて額の質感」お色をご変更。
表面を特殊な塗料で剥がし、何度も塗り重ねられ、その上から凹凸をつけて、型取りした粘土を張って•••
と、工程にとても手間をかけられ、こだわりの作品をご完成されました。
生徒様と、こうしてこ作品作りの工程や楽しさを共有させて頂けるのは、楽しくもあり、私にとっていい勉強にもなります♡
コロナ禍なので、マンツーマンレッスンで、なかなか生徒様同士の交流が持てない日々が続いておりますが、ブログを通して、皆様の作品への思いや工夫をお伝えできれば幸いです。
次は『おもちゃの額』ですね。
『おもちゃの額』は、お顔のあるお人形の作り方や、ミニミニサイズのドールハウスなど、盛りだくさんの楽しい作品です。
ご一緒にご製作、楽しみましょうね。