よく、透明粘土でつくったの?、と間違われることがあります。
写真向かって左は普通にグレイス(樹脂粘土)にアクリル絵の具を加えて作ったお花。
右は色が薄いだけでなく、透き通って見えるちっちゃなピンクの小花ですが、これも実は同じ方法で色をつけております。
でも、薄〜く薄〜く伸ばすと、まるで「すけるくん」(透明粘土)で作ったみたいにうっすら透き通ります。
あと、粘土に白を混ぜないと、透き通った作品になります。
とっても濃い色の絵具でも、ほんの少しだけ粘土に混ぜると、柔らかい色になるので、不思議です。
勿論、作品によっては厚みが必要なものもあるので、そんな時は、透明粘土が適してます♡
夏の和菓子リースレッスンでも、アイビーや小花はこの方法で薄〜く伸ばしました。
上下の写真で同じ厚みの小花を作っておりますが、下の淡いブルーは元々白が多く配合された水色の絵具なのでこんなに薄くしても、透き通りません。
面白いですね。
夏の和菓子リースレッスンにご参加を迷っていらっしゃる方へ。
透けたちっちゃなパーツ(小花やアイビーの葉など)は、キットに含まれておりますので、「ちっちゃくて作れなかったらどうしよう?」というご心配はご無用です♡
初めてさんがオンラインレッスンでも皆さまお作りいただけるよう、色々工夫いたしました。
いつもよりお出かけが少なくなりそうなこの夏、ミニチュアの世界をご一緒に楽しみませんか?
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