とある朝の、会話。 | Lism-RITZとmaaiのふたりごと-

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世界をたのしさという尺度で測りたい。
そんな仲間が集まることで、きっと世界はやさしく。

私たちの主張はただひとつ、
【 たのしさの追求 】

LGBTというカテゴライズを超えて。

Lism-リズム- / RITZ&maai


現在、秋田勤務・クルマ通勤のmaaiは、
大通りなんて絶対に通らない←え、
だって、間違いなく間に合わない!
(▷余裕をもって家を出ればイイだけ、爆)

抜け道を駆使して職場に向かうため、
徒歩の女子高生がたくさん
そのために裏道を通っているわけではない)

そんな、とある朝の、会話。
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「もうなに、あのアベック!」



maai「アベックって死語じゃない?爆」



「え、じゃあなんて言うの?」



maai「カップル、でいーんじゃない?」



「それは付き合っている男女を指すでしょ。
あのふたりは絶対に付き合っていないわ!←」

抜け道を塞ぐ男女ふたり。
に、母がプンスカモードに突入。笑



maai「付き合っていないなんて、
第三者が、どーやって分かるわけ?笑」



「コレだから、恋愛ド素人ちゃんは!
見ればすぐに分かるのが、ふつう。ですー」

実家でも恋愛偏差値の低さをいじられる、爆。
母のふつう。は、実に偉大である。笑



maai「それが理解るならさ、アレは?」
すぐに近くにいた中年を指差すハイセンス。



「アレは、ただの同僚ね!」←即答。



maai「じゃあ、あのふたり、は?」
女子高生たちを指差してみる悪戯っ子。



「ああ、あの女の子たちは怪しいわね!」
え、なに!ビアンレーダーあるわけ?←え、



maai「いや、絶対。ちがうと思う。」
と、ガチトーンで対応してみたけれど、



「だから、ママが言ってるのはね、
恋愛関係にない男女の名称のことなの!」
うん、ヒトの話なんて聞いていなかった件。笑



maai「パートナー、でいいんじゃない?」



「えー、なんだか運命共同体みたくて、
おもくない?(←いいえ、べつに。笑)
それに、お互いに相手ができなかったら、
結婚しようね、って未来がみえる!」←断言。

えーっと、ハイセンスには見えません。笑



maai「だか・・・

コンビ、になると一瞬で芸人さんでしょ。
ツイン、なんてもはやプリキュアだし。
(え、どーゆーこと?←若干パニック、笑)
あとさ、ペアだとまるで食器!笑」

ひとりでだいぶ楽しそうな母と、
発言権がもはや奪われているハイセンス。←



maai「で・・・

「表現がたくさんあって悩むくらいなら、
もうさ、チームでいいよね、チーム!」



maai「いやでも、3人以上じゃ、、、?」
若干どうでも良くなってきたなんて、
口が裂けても言えない我が家のヒエラルキー。



「じゃあ、ふたりぐみにしましょ!
うん、いいわね!ふたりぐみ!気に入った!

え、それ・・・うちらのこと?
結論:恋愛関係にないふたりのことを、
ふたりぐみ。といいます、笑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





ものがたりのつづき。
聴きたいヒトだけ、すーすめ。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昼すぎに内線が鳴る。

「ねえねえ、聞いてよー!最近はね、
アベックでもなく、カップルでもなく、
リア充って言うらしいわよ!ニコニコ。」

わりと結構本気なドヤ顔で報告された、笑。
maai「はあ、うちのママ。可愛い!」←え、

#すみませんただの惚気です。爆
#我が家のママ自慢 #ならいくらでもあるの
#なんせふたりともマザコン万歳!←

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