私たちが此処に居る理由。
世間ではLGBTという言葉の認知度が急増。
実態を伴わない理解が進行しているのではないか、と感じる今日この頃。
というのも、
LGBTの定義は知っている。
しかし、
「どんな人たちなの?」
そう聞かれると、当たり前にステレオタイプを口にする。
マスコミの先導力の強さを目の当たりにする瞬間です。
それでは当事者がお応え致しましょう。
結局のところ なにも変わらないんです。
あなたも
わたしも
わたしたちも。
だって思うんです。
わたしはLGBTだから、というよりも
わたしはわたしだから。
惹かれたのが女性だった、
というよりも、
あの子だから惹かれた。
ほら、なにも変わりない。
当たり前に恋愛をして、
当たり前に今日を生きる。
だってみんなSOGIだから。
まだまだ認知度が低いこの言葉。
10年後にはどうなっているのでしょうか…
結局のところ、
マイノリティである所以はマイノリティであるという自覚、それだけでしょうか。
だからこそ 発信をしていこう、そう決めたふたりです。
いまを目一杯 楽しむために。
Lism/maai