水分 | 北九州小倉南区にあるリラクゼーションマッサージのお店「リセッタ」で働くトミーのブログ

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前回のブログにて

熱中症にならない様に

「水分・塩分をしっかり補給して下さい」と

書きましたが


"むやみやたらに飲めばいい"

という事ではありません



今回は『水分の重要性』について





成人が1日に必要最低限の水分摂取量は
約1000~1300mlです。


単純にとらえると、1日の水分摂取量は、1日に消費している水分量と同量です。




しかし 、1日に消費した水分量を計算して、その分を補給しながら毎日を過ごすことは難しいですよね…


そこで、目安となる水分摂取量を把握し、運動など汗を多量にかく際は多めに摂取することをおすすめします。


摂取する水分量は、年齢・体重によって異なります。


これらは食事から摂取できる水分量(約1000ml)や食物を分解する際に生じるエネルギーから摂取している水分量(200ml)も含まれています。



よって成人の場合、1日に意識して摂取すべき水分量は、約1000~1300mlとなります。



この水分量が十分でないと脱水症状が起こります。


のどの渇きを感じる時点で体内の2%の水分か失われ脱水症状の始まりといわれています。
のどの渇きを感じる前に水分補給を意識しましょう。

水分補給を怠ると
・疲れやすくなる
・食欲不振
・めまいやふらつき
・頭痛や嘔吐
といった脱水症状がみられ

重度の症状になると意識障害やけいれん、昏睡や錯覚、 幻覚などの精神異常を引き起こします。


このような症状の他に、体内の水分は体温調節の機能も備わっているため、真夏の水分不足は毎年死者を出している「熱中症」を引き起こしています!!


また血中にも水分が含まれているので、体内の水分が不足すると血中の水分も減りドロドロ血液になってしまいます。


そのままの状態にしておくと様々な病気の要因となりますのでご注意下さい!