おはようございます☆



実は膝蓋靭帯炎になってしまい、先週からまともに走れていませんでした

最近走ると膝が痛いなぁ~と思っていたものの気にせず走っていました


で、全然良くならないからいつもお世話になっている
和光市の佐々木整骨院で診てもらいました

そしたら膝蓋靭帯炎との診断が(;´д`)


私の膝蓋靭帯炎は走ってなったものではなく、
加圧の仕事時、立て膝でいるため膝が圧迫されて炎症が起きているとのことでした

職業病でトレーナーや保育士さんなどは、立て膝でいる時間が長いからなりやすいんだとか


ゆっくりのジョグは大丈夫とのことだったのですが、痛みが出たらウォーキングに切り替えました


大丈夫、大丈夫…気のせいと言い聞かせても、キロ6分半で2キロ未満が限界でした( ノД`)…


でも「この痛みや苦しみを乗り越えれば、私は必ず強くなる。」

「走りたいという気持ちをためて、バネを矯めれば私は以前より絶対強くなる」

「大会続きだったから今は休みなさいと神様が教えてくれたんだ」

「走れない時間はゆっくりしたり、補強やストレッチをたくさんしよう」


と自分を奮い立たせて、毎日入念にストレッチ
腹筋や補強の時間も増やしました

とは言っても、膝が痛いことにはかわりなく
また以前のよう走られるようになるか不安で
コーチに「もう走れないかもしれないから、私なんてどうでもいいんです…」とネガティブ発言して困らせてしまいましたが(;^_^A

走ったあとは必ずアイシング
夜は消炎剤を塗って圧迫包帯

鍼や超音波治療


伊藤先生&自分の加圧トレーニング


でも思うように走られないから走るのが嫌になりかけていたときに、
たまたま平塚コーチがあと一歩でオリンピックへの切符を手に入れられるはずだった
1996年の日本選手権の10000メートル男子決勝の動画を観ました


この試合は、早稲田大学の渡辺監督、上武大学の花田監督、カネボウの高岡さん、平塚コーチなどがアテネオリンピックへの出場権をかけて出たもので
今でも平塚コーチが語り草にするほどの伝説の試合です


この試合のために四年間本当に厳しい練習を積み重ねて、
調子は絶好調だったにも関わらずアクシデントで4位になってしまい代表に選ばれなかったのです


そのとき本当に陸上をやめようと思ったけど、自分には陸上しかないからシドニーオリンピックのときまで現役を続行したとのこと


この動画は本人が一番観たくなかったもので、近年ようやくまともに観られるようになったんだとか


日本選手権の背景に色々あったらしく、そんな話を聞いたら、自分がいかに甘ったれていたかを痛感し
このままくたばってしまったら上には行けない!
と、DEUXからの帰宅ランを決意!


そして、昨日は痛みが出ず走られました( ノД`)…



まだスピードは自重してますが(;^_^A



加圧トレーニング&重症化する前の適切なケアが効いたのかもしれません



かなり早い回復にトレーナーの先生方に感謝感謝です(^-^)v



自分のまわりに素晴らしい大人がたくさんいて私、すごく幸せです


これからも弱い自分に負けないように頑張るぞヽ(´▽`)/