捨てる神あればナントやら!? | ひっそり北ドイツで生きています

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先日、嫌なことに出くわした。

つっても、たいしたことでもないねんけど、とあるドラックストアでの買い物中の出来事。

店員さんが、通路に品だし途中のカゴや段ボールを置いていました。

あたしは、「どのシャンプー買ってかましたろけ?」とかテキトーに思いつつ、ちなみにそのカゴはちょうどあたしの後ろくらいにあったので、通る人に邪魔にならないように一応気をつけながら、商品棚に引っ付くようなかんじで品定めをしていた。

じゃ、その後ろを誰かが通った時にそのカゴが倒れてしまって、中に合った商品がその辺にバラバラに落ちてしまった。

あたしは、背中に目はついてないので定かではないけど、多分、その時に通った誰か@ご夫人のコートかなにかが引っかかってしまったか、元々そのカゴの安定が悪くて空気圧?みたいなんで倒れてしまっただけなのかも。

とにかく、明らかにあたしは何もしてないけど、モノが落ちたんやから拾うわい。自分じゃないけど、拾うわい。

当たり前やんね?

けど、「あれ?」って思ったのが、あたしが一人で拾い始めると、周りには結構な人数の人がいたのに、誰も手伝おうとしないどころか、拾ってるあたしをまたいでまでその通路を通ろうとする人が数人いた。

心から「え?何これ?」って思った。

そして、その次に思ったのが、「あたしが外国人やから?」ってこと。

心のどっかで思ってしまったことといえ、一瞬本気でムッとした。

しばらくしたら店員さんが来て、あたしと一緒に片付け始めた。

あたしは、そうして「何をー!?」って思ってしまってた瞬間だったので、瞬時にきっと、すごくムッとした顔で、その店員さんに「あたし、何もしてませんが?何ですか、これは?」と言ってしまった。

店員さんは、「通路が狭いので。すみません。もう行っていいですよ。」って言ってくれて、あたし、ハッとした。

なので、すぐにあたしも「いや、いいんです。嫌な言い方してごめんなさい。」ってその店員さんに伝えて(表向きかな?)軽く世間話しながら、最後まで手伝ってその場を去った。

こうして、何か嫌なことがあれば「ドイツ人は!!」と思ってしまうけど、捨てる神あればナントやらで、今日の出来事。

とある小さな商店で買い物をしていた。

すると、会計を済ませ店を出たあたしを追いかけてくる初老のドイツ人の女性の手に、あたしの手袋。

今日のコートはポケットが浅いので、手袋落とさないように気をつけないといけないなーとちょうど思っていた。

「あなたのよね?」と笑顔で手袋を渡してくれた女性。

何度もお礼を言って別れた。

....って、この話、どうまとめて終わればいいんかなー?

わからんなー。

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と、ここまでが、この事件(?)が起こってから、そんなに日もたたず、すなわち感情もきっとむき出しで書き、下書き状況でそのままにしておき、「ええ本でも読んで、オチを思いついたらうpでもしてかましたろ。」くらいに思ってたけど、今、何気に読み返してみた。

上記の記事、はっきり言って、直すところはなかった。

(ま、出来事そのまま書いてるだけなんで、当たり前か。)

だけど、数日たって思った。

後者の話の良いことや良い人のことは、そういえばここ数日思い出すことはなかった。あんなに心揺さぶられたのに。一生自分の心の中で、いつでも思い出せるようにしておこ!って思ったのに。

だけど、前者のドラックストアでの話は、読み返すと鮮明にあの場面を思い出してムカムカした。こと細かく、色々。

人の記憶力って、余計なものは排除できるというけど、全然ちゃうやん。

いい人に出会った場面の方を、ずっとずっと心の中にしまって、自分に生かしていきたいのに。


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