アロマテラピー検定1級終了。嗅ぎ分けはレモングラスと…フランキンセンスかスイートマジョラムか | 桃色テラス

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あはれ来て野には咏へり曼珠沙華

三橋鷹女が理想です。

アロマ検定1級、合格ラインを突破!(したはず…)
twitter上でも意見が分かれている嗅ぎ分けテストについては、1問目フランキンセンス、2問目、レモングラスと回答した。

●2問目はレモングラス!
レモングラスだと断定する。
この時期のボディーソープにはレモングラスかリトセアで香りつけることが多く、今朝もレモングラス入りソープにお世話になったので自信あり。
TW上でクラリセージと迷われている方も散見されていたけれど、クラリセージには10年近くも眠れぬ夜にお世話になっているので、クラリセージじゃないことも確か。
嗅ぎ分けテストのパッケージ(ジップロックのような袋に小瓶が2つ入ってる)が配られ出したとたんにレモングラスの香りがしたので間違いなし。

●1問目はマジョラムかな?
さて、問題は1問目。こちらは、フランキンセンスかマジョラムかで意見が分かれている様子。
私はフランキンセンスと書いたけれど、全く自信なし。マジョラムとのつきあいは5日ほど前からで、全然なじみがなく、帰ってきて確かめるてみてもよくわからない。
ただ、フランキンセンスは樹脂系なので(メーカーによりバラつきがあるものの)高粘度である場合が多い。テストで出された精油は“サラサラ系”だったので、「樹脂系製油の特徴(=高粘度)」の理解度を探る意味も込られていたとしたら、フランキンセンスではなくマジョラムが正解である確率が高い。
また、TWで、「フランキンセンスは高いからテストにはださないだろう」という旨のコメントをいただいた。確かに…!

●合格ラインには届いたはず
1発、1級のみの受験。
上記の嗅ぎ分けテストも含め、60問中52問はきちんと解けた。怪しい問題のうち1問は嗅ぎ分け、残りの7問も自己採点の結果正解! だったので、合格してるはず。はず…。

●さて、これからどうしようかな
アロマ検定1級に受かると、講習の後アロマテラピーアドバイザーの資格が取れる。その後は、アロマインストラクターやアロマセラピストの試験を受けることも可能。
受けた理由は、趣味としてアロマに時間もお金も結構かけてきたから、この辺で目に見える形にして、職務経歴書(ライターの)に書ければいいかなーと思っただけ。
アロマで身を立てる気もなければ、サロンを開きたいとも考えていない。さあ、どうしようか。

ただ、た東日本大震災の被災地にボランティア(ソフト活動)にいった際や、ちょっとしたイベントで、ある程度アロマの知識と資格があれば、できることが増えるかもしれない。
たとえば、イベントでアロマクラフトの講習をするとしたら、インストラクターぐらいはとっておいた方が(主催者やお客様が)安心してくれるかもしれない。
悩むなぁ。


●アロマ環境協会(AEAJ)は資格商売?
アロマ環境協会(旧・日本アロマテラピー協会)は資格商売だ!といわれてきたけれど、任意団体から2005年には環境省所管の社団法人に、昨年(29012年)の4月からは公益社団法人となり、活動の幅も、試験で扱うジャンルの幅も広くなってきてる。現在は、アロマテラピーや精油を直接規定する法律はなく、たとえば「薬事法に違反しないように」といった、消極的な基準で運用されている。所轄も厚生労働省ではなく、環境省。
以上のことから妄想するのは、医師法や薬事法、その関連団体との軋轢を避けつつ、先の展開(関連法の制定)を見据えているんだろうなということ。

んなわけでですね、アロマに関係する団体や資格は山の数ほどあれど、本当の興味の対象はメディカルアロマ(別団体のナードなど)ではあれど、寄らば大樹のなんとやらで、上級資格を狙うならAEAJで考えることにする。

取り急ぎ、アロマテラピー検定試験について思うよしなごとでした。
これから勉強したい!という方向けに、時間を見て勉強法や使ったテキストのことも書いていきますデス。

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