冷たい雨の降る中、「安奈 淳 Spring Live」に行ってきました。
会場は梅田ドラマ・シティのすぐ横にあるE.S.Arrow。
どの席からも観やすく、音も良いライブハウスです。
今日の安奈さんは、心身ともに絶好調だったのではないでしょうか?
声に艶があり、安定感と力強さがあり、完璧な歌唱と豊かな表現力に圧倒されました。素晴らしいライブでした。行けて良かった!今も夢見心地。
安奈さんの聴く者の心を揺さぶる歌声に、私は曲の世界に入り込んでしまって、情景が鮮やかに浮かんできて、うっとりと聞惚れて・・。気が付くと涙がこぼれていて、自分でもビックリ。
安奈さんは、昨年から坐骨神経痛に悩まれていたそうですが、今は症状が治まっているとのこと。お元気そうで、歌うことを心から楽しんでいらっしゃる様子に、安堵しました。
私の頼りない記憶なので正確性には欠けますが、MCで印象に残った安奈さんの言葉を。
- 温泉に入ると神経痛の痛みがなくなったので、温泉巡りをしたいな。
- 昨年はとても忙しかったから、今年はゆっくり活動していますが、自転車と同じで止まると転ぶの。だから、一か月に一度はライブで歌いたいなと思っています。
- いつまで歌えるか分からないけれど、歌うことが私の生きる証。
- 自然災害で被害を受けた地域のことがとても気になっています。
- 戦争も本当に嫌だと思います。
神経痛から温泉の話になり、日本最古の温泉である有馬温泉から持統天皇のお名前が出ました。「あかねさす紫の花」で大海人皇子を演じた安奈さんの姿を思い浮かべたのは、私だけではないと。
「歌は生きる証」と言い切った安奈さんに、最後までついて行きます!と決意を新たにしたのは、私だけではないですよね。
大雨も地震も戦争も、私も大嫌いです。
この世から無くなれ!!といつも願っています。
セットリスト (←記憶で書いてます。正確性に欠けます(;^_^A)
- 回転木馬
- 黄昏のビギン
- 笑わないで
- パダンパダン
- アコーディオン弾き
- 兵士の別れ
- 糸
- ゲッティンゲン
- 別れのワルツ
- 歌ある限り
- 歌い続けて