こんばんは すずらんです
そろそろ完結させたい
前回の続きです。
片割れの離婚に関係なく、自分のやりたいこと宣言をしたすずらん。
その後片割れは何を思ったのか。
片「すずちゃん、何始めるの?
ないとは思うけど、キャバクラとかホステスとか他の男をどうこうすることはしないでほしい。男絡みのビジネスは手を出さないでよ」
す「ないないこんな毒舌ウケるわけがない。
弟子入りというか、入塾して、正規ルートで仕事に繋げたいなって今思ってる。
でも、わたしの思想が世間とずれてるから、面接とかでアウトになったら、他の道を考える。
失敗しても、技師免許や原子力の資格はあるし、子どもの貯金には手をつけないから大丈夫。
一次試験受かったら、ちゃんと話すね。
無言実行がカッコいいって思ったけど、
昔それで、片割れとすれ違って後悔したから、有言実行にするよ。」
(片割れと別れた時、300万貯まったら駆け落ちするか、親と縁をきるかとか色んなこと考えていて、300万貯まった時、ようやく気持ちを伝える!と意気込んでいたら、まさかの奥様(当時は彼女でしたが)妊娠のはなし。
ここから絶縁状態に入りました)
片「すずちゃん、今でも俺はすずちゃんを幸せにしたいって心から思っている。
すずちゃん昔から逞しいけど、俺がダメダメだから、すずちゃん余計に逞しくなっちゃうんだよね。
息子の事は、心配なこともあるけど、もう少し待ってくれないかな。」
す「待つ待たないってことより、片割れは何を1番望んで、何が幸せなのかな。
わたしにも、家族にも、周りにも気を遣っているでしょ。
もちろん生きていく上で、自分の欲望のままには無理かもしれないけど、
その辺取っ払って考えた時、何を願ってるの?」
片「俺、仮面を被ってるって言われたでしょ。ずっと仮面被ってるから、何が本当の自分なのか分からないのかも。
表裏ないって自覚してるし、すずちゃんも周りからもそう言われるけど、
何が表で何が裏なのかな。」
す「片割れ自身も分からなくなっちゃったんだね。
わたしは全てを取っ払ったら、片割れと一緒にいたい。
ただ、親だし、生活するにはお金がいるから働かないといけない。
どうせ働くなら自分の好きなことしたい。
一緒にいるのも、なんのしがらみもなく、仕事をしていたとしても、誰に何言われず、好きな時に好きなように会いたいかな。
意地悪なこというと、
片割れと再婚しなくても、片割れが離婚すればそれは叶うし、
その時によって気持ちは変わるからなんとも言えないけど、
今のわたしは何のしがらみもなく、片割れと一緒にいたいだね。」
片「俺も昔からそうなんだけどな。分かってるのに、本当ダメな男だ。」
ここまでが、1日目の電話でした。
いやぁー最高記録ですね
普段電波は悪いし、子ども起きてるし、お互い寝ちゃうのでここまで話すことないですし、
休暇であっても、時間がないのでここまでゆっくりは話ができません。
よく、わたしの毒舌に耐えたな片割れ
いつもみたく、寝ちゃうか、電波がって言って切っても良かったのに、ちゃんと向き合ってくれましたね。
もうわたしも寝ると忘れちゃうので、2日目のことも覚えてる範囲で書き残します。
今日もありがとうございました