おはようございます すずらんです
新年度に向けて、長男の放課後デイサービスをどこに行くかを決めるため、見学三昧の日々です。
色んな施設に行きましたが、長男は楽しそうですが、
わたしはその場の雰囲気なのか、オーラなのか分かりませんが、
あまり良い気を感じない施設が多くて、
見学だけでもどっと疲れます
大変な子達を預かる所なのでね、スタッフの方も仕事とはいえ大変ですね。
嫌々ではないにしても、
めんどくさいんだろうなって伝わってしまいます
市の面談でも散々話しましたが、見学に行くたびに、長男の生い立ちやら、問題行動やら、学校や家族との関わりなど一から説明しないといけません。
その時必ず、夫や義父母との事を聞かれます。
我が家の離婚の決定打が、暴走している長男を夫や義父が暴力で押さえつけでしたので、
当時の事を説明しないといけません。
別にわたしも長男もトラウマになってないので、普通に話せますが、
イラっとするワードがあるんです。
「お前の家系の遺伝子が悪いから、長男は異常になったんだ。」
これ、夫、義父母から散々言われ続けた言葉です。
もちろんわたしはこんな事言われても、
何言ってんの❓って流していました。
わたしの親も、友人、知人からすると、
「すずらん家の遺伝子が悪いとかないでしょ、寧ろまともな家系だ。」
って言ってもらえます。
実は片割れの家系はみんなADHDの集まりです
片割れの父、母の家系は、ぶっ飛んだ人ばっかりですが、
発達障害を武器にして活躍している方がたくさんいます。
海外で医師をしていたり、世界的な楽器の奏者だったり、トップレーサーだったり、本当にぶっ飛んで活躍している方が沢山います。
その反面生活保護レベルのヤバい生活に陥ってる方も沢山
本当両極端なんです。
でもみんなうちの家系だから、ぶっ飛んでて当たり前だし、何故かお嫁に来る人もみんなADHDだから、ヤバいヤツしか生まれない
そんな感じなんです。
この片割れ家の話を聴いて思い出した事。
うちの父方の家系は、歴史の教科書に出てくる由緒正しい家系なのです。
(その歴史が正しい歴史かは別ですよ)
歴史に名を残した人物なんて、大概ぶっ飛んでて、何かしらの発達障害でしょう
父も父の弟も、祖父もめちゃくちゃ頭がよく、成功者ってやつなんでしょうね。
検索すると出てくる人達です。
わたしは父達とは違う方向にぶっ飛んでしまい、もれなく大人のADHDではあります
って事は、夫家族に言われ続けた
「お前の家系の遺伝子が悪くて、長男が発達障害なんだ!」
これって強ち間違ってないですね
正しくは
「お前の家系の遺伝子がぶっ飛び過ぎてて、長男が普通の枠に収まってない!」
って事でしょう
今の生活は長男のお陰でめちゃくちゃ大変ですが、歴史に名を残すか、すごい快挙を成し遂げるか、
危機的な状況でも生き延びれるタフさがあるのか。
母方の家系は一般家系ですが、わたしは完全に父方の遺伝要素が多いので、息子達が普通の枠にはまらないのは、仕方ないというか、必然なんだなって腑に落ちました。
色んな所から、問題を起こすたびに、
母子家庭だから
お母さんの育て方が悪いとか
食育がなっていないとか
愛情が足りないとか
とにかく親(母親)が悪いと言われ続けましたが、
うちの家系の血をひいてて、更に夫の遺伝子まで組み込まれたら、
どんなに頑張って育てても、そりゃ普通にはならんわ
よい意味で長男を受け入れるキッカケになりました
長男だけでなく、次男、三男も可能性の塊なので、各々の良さを伸ばして育てていけるよう頑張ります
今日もありがとうございました