私 50代前半。

 

婚活で知り合ったオットと再婚。
 

2017年2月 乳がん(ステージ0)

2021年3月 卵巣がん(明細胞がん3a)
2022年7月  維持療法中に再発

 

父 90歳。

2017年に脳梗塞、要介護1。

 

母 80代前半。

認知症で入院中。


5月末のことです。

造影CTのデータを持って緩和ケアの受診を

してきました。


造影CTの結果はクリニックの主治医は

ふんわりと伝えてくれていましたが、

そして何故だか主治医ってパワフルで

前向きな発言しかなくて、診察で話しを

すると元気になる先生なんですが、

緩和ケアの先生は違った😱


今回は私も結構ショックを受けて、

ここのところ気持ちも疲れていた事も

手伝って、なんかすっかりやる気?が

なくなってしまいました。

いつぞやはオットがODすることに

なっちゃったし、私の気持ちは萎えたし

先生との相性が夫婦揃って悪いんじゃ

ないか、と思うわ😰


分かったのは、終活を急いだ方が良いこと、

ホスピスの面談に早く行った方が良いこと、

でした。

それと、痛みのコントロールのため、

緩和照射(放射線)をすることに決めて

来ました。



その翌日は介護保険の調査員の方が家に

やって来ました。

父と母の時に手続きしているので流れは

分かっているけど、まさか自分のをする

とはね。

申請した時は、まだ早いね、って感じ

だったけど、今でちょうど良かった、って

思いました。


調査では、困っていること、出来ないこと

を伝えるべし、と心得を聞いていたにも

関わらず、なかなか自分で「出来ない」とは

言えないものでつい「少し出来る」とか

「出来る」と答えてしまう。

オットに「出来ない」「難しい」と伝え直して

もらう場面も何度か。


家の中でもつかまり歩きをしていることを

指摘した調査員の方はプロだと思いました。

意識していなかったけど、家の中を歩くとき

壁とかを触っていたのねぇ。

外で手すりや壁を触っているのは分かって

いたけど…。


出来ないこと、難しいことをお伝えするたび

深く「なるほど〜」と深くうなづいている

様子を見て、

私の状態は私達が思っているより重いのかしら

と感じました。


そしてこの面談の後、高校時代の友達と

ん年ぶりの再会にお出かけしました🥰


この翌日から極端に食欲が落ちました。

思ったより長く生きられないかも、という

思いは色々やる気を削ぐというか…。

友達とのランチで1人前食べられたのを

最後に、今日まであまり量が食べられて

いません。もちろん体重も落としています。


友達に会えておけて良かった。

1人で電車に乗ってランチして長話しして

っていうの、この日でギリギリだったかも。



  卵巣がん

2021年2月に発覚し、3月に出術をしました。

1年目の闘病の様子を本にしました。

ブログでは書いていない血液データも載せています。

 

 

 

 

  乳がん

2017年に罹患した乳がんはブログにも書いたけど

分かりやすく再構成して電子出版しました。

母の乳がんの事も書いています。

 

 

 

  両親の介護

テーマ「両親の介護」の記事の1つ目はこちら。

2019年7月の記事からです。

7月 実家へ