朝目が覚めた時に

ふと

 

先日電話での母とのやりとりを思い出して

ツイート

 

私が気をつけていることの一つに

必要とされていないし

求められていないのに

「助けようとしない」ニヤニヤ

 

というのがあります

 

助言や提案も含めて

 

自分が「その人のためを思って」

やっている「つもり」でも

相手からは「いい迷惑」や

「余計なお世話」だったりすることも

あると思っていてゲロー

 

 

うちの母など

娘の私が40歳を超えているというのに

未だに「私の将来に対する不安」を

まき散らすのです真顔

 

 

例えば

 

「結婚しないの?老後一人は淋しいわよ」

 

「お金は大丈夫なの?年金払ってないと

 老後は大変なことになるのよ」

 

「体重増えすぎてない?このまま太ると

 病気になるわよ」

 

etc....

 

 

うちの母の「娘の将来に対する不安」は

枚挙に暇がないのですニヤニヤ




 

私はこれを

 

「親が子供を心配するのは当然」という

大義名分を借りた

「子供の将来への呪い」だと思っていて(苦笑)

 

そういう時

母にはこう言っています

 

 

「あたしの将来に呪いの予言を吐いて

 娘にいい未来がくるとでも思っているの?真顔

 

「あなたがしているのは私を使って

 私を思う様にコントロールすることで

 自分の不安を解消しようとしているのよ

 

 自分の不安の世話ぐらい

 自分でしなさいよ真顔

 

と……

 

いやこれすごくドライできつく聞こえると

思うのですけれど

あくまでも双方信頼あっての対話の中での

ことであるということと

 

こんな直球な言い方をしても

 

「親が子供の心配をするのは当然よ!

 子供が何歳になってもね!

 あんたには子供がいないから私の気持ちは

 わからないだろうけど!ムキームキームキー

 

とか言い返してくるくらい

私の言葉が通用しない母だからです(苦笑)

もうもはやコントだなぁと思うくらい

 

 

要するに

 

「私の親としての気持ちや愛情を

 わかってよわかってよわかってよぉぉぉおムキー!!!」

 

 

という愛情の裏返しなのですが

私の幸せを心から願うなら

 

 

「うちの娘は健康で幸せに生きていると

 私は娘を信じているが

 助けを求められたら出来る限り助けよう」

 

ぐらいの心持ちで構えて

 

「娘への心配でなく

 自分の人生を楽しんでくれ」

 

「たとえ私があなたの助言を無視して

 仮に人生で痛い目にあったとしても

 そこから立ち上がることによって

 得がたいものを得るかもしれないのだから

 子供が失敗して転んでもいいのよ

 

 だから今の私がある、といつか

 その経験に感謝して

 自信を持てる時がくると思うのよ」

 

と伝えると

 

「まあ……あんたは前向きね真顔 

 

とかゴニョゴニョ言うのですが

 

 

 

 

 

これ親子間でなくても

友人や上司部下などの間でも

 

 

「あなたの為を思って心配する呪いチーン

 

 

というのは

よくあることだと思っていて

 

 

本当に

私もついつい人に助言とか

「こうしたらもっと楽しくなるんじゃない?」とか

頼まれてもいないのに

提案してしまう時があるので

反省していて……滝汗

 

 

そんな時はいつも

 

 

 

どんな艱難辛苦も

当人が「いやだいやだ」と

たとえ会う度に何かに文句を言ったり

愚痴っていたとしても

 

実は当人が選んで遊んでいる

「人生ゲーム」なんだから

他人がとやかく口を挟む物ではない

と思い直していて

 

 

「あっこのまま歩いて行くと

 崖があるのに気がついてない!!」

 

とか

 

「志村!後ろ後ろ!!!」

 

みたいな状況でつい色々

余計な心配してしまう時

 

母の気持ちがちょっと分かるそんな時

 

何かを言いたくなるのは実は

 

 

「心からその人を信じていないからなんだ」

 

 

「その人に何があっても、その人が

 なんとか自力で解決したり

 自分で乗り越えていったり

 転んでも立ち上がる力があるのだと

 

 その人を心から信じていないから」

 

 

そんな余計なお世話を

焼きたくなっちゃうんだ……

と反省しています笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

そして改めて

「その人は大丈夫なんだ」って信じようと

襟を正します

 

 

 

※このつい助言してなんとか

助けようとする「いい人」の中には

過去の私のように

 

「そうすることで感謝されて

 やっと自分の価値を感じられる」

 

という

他者承認を満たして充電しようとする場合も

あるかもしれません……

 

 

 

 

 

今年

思い切ってセッションワークを始めた時

決意したのは

 

「誰も助けようとしないこと

 なぜならその人は既に完璧で

 助ける必要がないから

 

 助けようなどという気持ちや

 私なら助けられるなどという気持ちが

 湧いてきたら

 それは自分への驕りであり

 相手を見くびっているかもしれないから」と

 

 

私に出来ることは……

 

「色々とつらいことがあって

 調子が悪くなってしまったせいで

 クライアントさん達が忘れてしまった

 「自分本来の素晴らしさ」を

 思い出すお手伝いであって

 

 それすらも

 求められていない人にはしない」

 

ということでした

 

勿論完璧じゃないけど

私の大事な決断の一つですウインク

 

 

 

それが私にとって大事な理由とは

本当に心から誰かを信じるにはまず

 

 

「自分を信じなければいけないから」

 

 

私が私を信じられるのなら

きっと私は出会う人を信じられるし

 

私が私の中に素晴らしさを見つけられるのなら

出会う人の中にもそれを見つけられるでしょう

 

そうやって自他を穏やかに

信じられる自分でありたいのです

 

 

なので毎回セッションをする時はいつも

緊張しながら……

 

 

「さて今日はどんな素晴らしい人に

お会い出来るのか?デレデレ

 

と楽しみにしているのです

 

 

 

 

 

今年は思い切って

個人・グループセッションを始めてみたり

原画展をやってみたりして

 

本当に沢山の方に

お会いすることが出来ましたデレデレ

 

一時の貴重な時間を

一緒に過ごさせて頂いた皆様

本当にありがとうございましたデレデレ

 

そして、来年もまた沢山の方々に

笑顔でお会い出来るのを楽しみにしておりますちゅー

皆様よいお年をお迎えくださいウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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