当時小学生に入ったばかりの頃家族でスキーに行くときにいつも車で流れているのが山下達郎だった。今でも車の後部座席の窓から見える車のライトや深深と降る雪の情景が浮かんでくる。山下達郎は今は亡き母の影響が大きいんですが、このことは長くなるのでまたいつかの機会に。そんなこともあってか小さい頃からずっと好きだった。他にも好きな曲はたくさんあるけど、クリスマスイブは皆さんご存知の通り不滅の名曲。クリスマスソングといわれるものは日本にも多数あるけどこれに勝るものは今後も出てこないと思う。今年も日本では数多くの曲がリリースされたけど、その中に何十年先にも変わらず聴かれるものがいくつあるのかな。この曲の場合はもう完全に殿堂入りといったところ。癖のある声質や少し鼻にかかる歌い方、当時を彷彿とさせる音もすべてがマッチしている。カバーしてる人達も多いけどやっぱなんか違う。映像は当時限定でプレスされたピクチャー盤の12インチシングル。自分の場合主の音源がレコードというのもあるため、この曲のレコードはいつか必ず手に入れたい一品。自分の持っている音源としてずっと残しておいても何の後悔もないでしょうから。
初めて聴いたときの印象は今でも覚えている。その日から数日間はこの曲をずっと聴いていた。現代の恋愛について哲学的な視点で奏でる楽曲は美しいの一言だった。リズムも曲構成もコンプされたようなギターの音も全部。何かが変わるような気がした。音楽に対する新たな羽が生えた気分だった。バンドでコピーしたいとは思わなかったけどいつかこういう曲を書ければなと思っていたものだった。夏というイメージではなく、今の季節にピッタリだ。静かに冷たくも澄んだ空気が心地よく感じる曲。落ち着いてゆっくり考える時には最適だ。いつも心のずーと奥の方で鳴っている。


ジェフリンとロイウッドのポップス実験工房。それがエレクトリック・ライト・オーケストラ。ビートルズのジョンとポールにも匹敵するその圧倒的な作曲力には驚かされた。当時70'S PUNKばかり聴いていた私は名前は知っていたものの、曲に触れることはなかった。その中で特に気に入ったのがこのテレフォンラインでこれは夜寝る前によく聴いていた。これを聴くとゆっくり寝付ける。そんな気のする曲だった。