昨日も
37℃の猛暑日。

それでも、
用足しがてら
パセオで七夕祭をやってないか
街出してみた。

そしたら、
何の飾りもなく、
帰って調べてみたら、
6~8日の開催だという。

首にアイスバンドを巻いての
外出だったが、
新しいアイテムとして
氷水を霧吹きに仕込み、
車から降りるときには
短パン半袖の露出した肌に
吹きかけて気化熱で体温降下させた。

いっそのこと、
リュックに忍ばせて、
渇くたびごとに
シュコシュコ霧吹けばよかったかな、
と思わないでもなかった(笑)。

<霧吹きオジサン>って、
街ネタにでもなりそうである(笑)。





夏の“氷使い”の裏技として、
ドリッパーに轢き立てのコーヒーと
大量の氷を乗せて
時間をかけて「水出し」にすると
芳醇な香りと
アクのない清涼な味になる。

抽出する氷には
ミネラルウォーターを用いる。

氷は塊だと
室温でも案外すぐには溶けず、
30分ほどはかかる。

残ったコーヒー粉は、
空のペットボトルに移して
ひと晩ミネラルウォーターで
また水出しできる。






9/10に、
音楽堂のスタインウェイで
自分の楽しみ用のビデオ撮りを
しようと計画してるので、
そのプログラムを
毎日練習している。

ナツがレッスンをしていた
ベートーヴェンの
『エリーゼ』と
『トルコ行進曲』があったので、
暗譜して弾き込んでいる。

客なしの
ロンリーコンサートだが、
練習に行くのではなく、
1時間の一発勝負で
録画・録音しようと思ってるので、
極力ミスをなくすべく
難所を繰り返しさらっている。

猛暑日に
冷房寝室での音楽&読書も
まったりしていいのだが、
根っからのパフォーマーなのか、
インプットばかりだと落ち着かず、
アウトプットしないと
気持ち心持ちのバランスが
とれないようだ。

ピアノも冷房下でも、
1時間練習しただけで
汗でグッショリになる。

やっぱ、ギター同様に
指先でチョコチョコっと
弾いてはいないのだろう。

音譜をなぞって
ただキレイに再生するのではなく、
そこに己れの全存在をどう入れ込むか
という作業は一緒なのである。

頭んなかには、
【謳 魂】
という
「造語」の二字が
いつもある。

そのための
指先の技術なので、
両手半音階や全音階も
怠らずにやっている。






カミさんが、
会津に遊びに行って来て、
「太郎庵」のサバランを
土産に買ってきた。

ただ喰うのも
能がないので、
ノワール・プレートに
桃やチーズケーキと一緒に
ドレッセしてみた。

炎天下の庭まで
わざわざハーブの花を
摘みにも出たが、
フェンネルの黄色と
オレガノの白、
ミントの緑が加わって
華やかになった。

コーヒー用の生クリームで、
涼やかにスノーウィーに
シュプールを描いてみた。

***

20年来、
患者さんを紹介させて頂き
お世話になっているドクターから
「お中元」を頂戴した。

リサイタルにも
ご夫妻でおいで頂き、
お心遣いを頂戴したこともあり、
たいへん恐縮し
有難く思わせて頂いた。

今回も、お返しとして
ファイナル・リサイタルのCDを
お送りさせて頂こうと
思っている。

奇しくも、
在京中に『アナベル』という
よく通っていたフレンチ・レントランのあった
京都センチュリー・ホテルの
高級グラス(アイスクリーム)セットを
頂戴した。

アリガタヤ~ <(_ _)> ヘヘェ

到着したら、
ウェッジウッドのプレートに
パナシェ・ド・グラス
(アイスの盛り合わせ)の
ドレッセを創ってみようと
思っている。