ファイナル・リサイタルまで
2ケ月をきったが、
ソロ・プログラムは
何十年も弾いてきた
オハコ(十八番)ばかりなので
特に練習もしていない。
むしろ、
それら自家薬籠中の
手垢のついた曲たちを
どう新鮮な気持ちで
“たましい”を込めて演奏するか
というのがファイナルの課題である。
弾いて楽しく、
聴いて楽しい。
弾いて感動し、
聴いて感動する。
そうなるのが理想だが、
それには小手先の演出だけではダメで、
何か演奏家として本質的な
全人的コミットメントが要るのだろう。
それが、
難しいのだ。

・・・てなわけで、
勉強に、
尊崇する
範彦さんのライヴを
久しぶりに5回ほど聴いた。
ライヴで
全曲ノーミスって
奇跡としかいいようがない。
その音の密度、
集中力たるや
常人の業(わざ)ではない。
だからこそ、
56才という早死にを
したのだろうか。
日本人ギタリストで
「天才」と呼べるのは
範彦さんだけである。
深く楽譜を読んで、
余すことなく美音で表現する
揺るぎない演奏スタイルは、
憧憬の的になりこそすれ、
常人、凡人が真似ることなぞ
出来やしない。

『旅サラダ』の
喰いレポ・ガールの
ヒロド(廣戸)が可愛いので
気に入っている。
でも、
食べてる時には、
時々、笑っちゃうような
表情になる。

BS録画で
『フライト・ゲーム』というのを
初めて観た。
航空物が好きなので、
『エアポート』シリーズは
B級物まで全部見たが、
これは、まさしく、
そのエアポート・シリーズに
ミステリーを加えたような
テイストだった。
リーアム・ニーソンは、
ふだんあまり馴染みがないが、
ウィキってみたら、
『シンドラーのリスト』やら
『レ・ミゼラブル』で
主人公役が彼だった。
2ケ月をきったが、
ソロ・プログラムは
何十年も弾いてきた
オハコ(十八番)ばかりなので
特に練習もしていない。
むしろ、
それら自家薬籠中の
手垢のついた曲たちを
どう新鮮な気持ちで
“たましい”を込めて演奏するか
というのがファイナルの課題である。
弾いて楽しく、
聴いて楽しい。
弾いて感動し、
聴いて感動する。
そうなるのが理想だが、
それには小手先の演出だけではダメで、
何か演奏家として本質的な
全人的コミットメントが要るのだろう。
それが、
難しいのだ。

・・・てなわけで、
勉強に、
尊崇する
範彦さんのライヴを
久しぶりに5回ほど聴いた。
ライヴで
全曲ノーミスって
奇跡としかいいようがない。
その音の密度、
集中力たるや
常人の業(わざ)ではない。
だからこそ、
56才という早死にを
したのだろうか。
日本人ギタリストで
「天才」と呼べるのは
範彦さんだけである。
深く楽譜を読んで、
余すことなく美音で表現する
揺るぎない演奏スタイルは、
憧憬の的になりこそすれ、
常人、凡人が真似ることなぞ
出来やしない。

『旅サラダ』の
喰いレポ・ガールの
ヒロド(廣戸)が可愛いので
気に入っている。
でも、
食べてる時には、
時々、笑っちゃうような
表情になる。

BS録画で
『フライト・ゲーム』というのを
初めて観た。
航空物が好きなので、
『エアポート』シリーズは
B級物まで全部見たが、
これは、まさしく、
そのエアポート・シリーズに
ミステリーを加えたような
テイストだった。
リーアム・ニーソンは、
ふだんあまり馴染みがないが、
ウィキってみたら、
『シンドラーのリスト』やら
『レ・ミゼラブル』で
主人公役が彼だった。