昨日は、
36.4℃の猛暑日で、
今日も37℃の予報である。
それでも、朝方は
21℃と涼しげで
いくらか助かっている。

番組欄を見ていたら
BSで新番組として
『日本怪談劇場』というのを
毎週やることになったのを見つけて、
怪談数寄として、
さっそく録画してみた。
そしたら、
第一回は劇場で
中2の頃に
父親・兄と観た
『怪談・蚊喰鳥』だった。
題名だけは覚えていたが、
内容はまったく忘れていた。
佐藤慶が按摩の亡霊で、
それを殺害するのが
若き日の津川雅彦である。
女優は三浦布美子というが、
あまりその後も馴染みがない。
蚊喰鳥とは、
コウモリの別称だが、
話の中身には何の関係もなく
アイテムとしても使われていない(笑)。
この頃の怪談でお得意の
目の周りをドス黒くメイクする
「お岩様スタイル」が出てくる(笑)。
1時間ちょいの作品だが、
最期は登場人物がすべて殺されて
だーれもいなくなる(笑)。
ツッコミどころ満載の
笑える怪談だが、
感心したのは、
井戸をのぞき込むシーンがあって、
アッと思った。
これを中田監督は
『リング』で使ったな
と思った。
全13作のシリーズで、
これから定番の
『牡丹灯篭』や『四谷怪談』
『怪談乳房榎』『雪女』
『耳なし芳一』などが放映される。
悪役としての
戸浦六宏、名古屋章、
内田朝雄らの演技も
懐かしく見物である。

先日、
元ギター部のマドンナ三人と
会食会で旧交を温めたが、
みんな30年以上もギターを
押入れにしまいっぱなしにして
塩漬けにしてあると聞き、
ギターが可哀想なので
メンテしてやるからもっておいで
と言っておいた。
そしたら、
ひとり持参したので、
小一時間かけて
クリーニングやら
艶出しやらして
新しい弦に張り替えたら、
『眠れる森の美女』が
三十数年ぶりに
輝かしい音となって目覚めた。
ドラキュラのように
長らく棺桶(ケース)に
入ったままだったので、
やや湿気を帯びていたが、
しばらく試し弾きしていたら
この暑さで湿気も飛んで
カラリとした音に変わった。
あと二人の死蔵している
高級ギターにも
なんとか陽の目を見せてやりたいと
思うので、今日当たり
メンテ画像をメールで送ろうか
と思っている。

穴原の釣堀に行く途中、
オフロードに入ったら、
道の真ん中に草が生えていて
轍(わだち)の地面が露出している
むかし田舎でよく見た景色に出くわして
懐かしさを感じた。
中学生の頃、
夏休みの美術課題として、
これと似たような構図を
サインペンを用いて
細密画で描いて提出したら、
美術の岡本先生に褒められて
同級生からも感心されたのを
今でも覚えている。
今では
デジカメで撮って
それを画像処理して
絵画風に出来るので、
美術ツールも進化したものである。
36.4℃の猛暑日で、
今日も37℃の予報である。
それでも、朝方は
21℃と涼しげで
いくらか助かっている。

番組欄を見ていたら
BSで新番組として
『日本怪談劇場』というのを
毎週やることになったのを見つけて、
怪談数寄として、
さっそく録画してみた。
そしたら、
第一回は劇場で
中2の頃に
父親・兄と観た
『怪談・蚊喰鳥』だった。
題名だけは覚えていたが、
内容はまったく忘れていた。
佐藤慶が按摩の亡霊で、
それを殺害するのが
若き日の津川雅彦である。
女優は三浦布美子というが、
あまりその後も馴染みがない。
蚊喰鳥とは、
コウモリの別称だが、
話の中身には何の関係もなく
アイテムとしても使われていない(笑)。
この頃の怪談でお得意の
目の周りをドス黒くメイクする
「お岩様スタイル」が出てくる(笑)。
1時間ちょいの作品だが、
最期は登場人物がすべて殺されて
だーれもいなくなる(笑)。
ツッコミどころ満載の
笑える怪談だが、
感心したのは、
井戸をのぞき込むシーンがあって、
アッと思った。
これを中田監督は
『リング』で使ったな
と思った。
全13作のシリーズで、
これから定番の
『牡丹灯篭』や『四谷怪談』
『怪談乳房榎』『雪女』
『耳なし芳一』などが放映される。
悪役としての
戸浦六宏、名古屋章、
内田朝雄らの演技も
懐かしく見物である。

先日、
元ギター部のマドンナ三人と
会食会で旧交を温めたが、
みんな30年以上もギターを
押入れにしまいっぱなしにして
塩漬けにしてあると聞き、
ギターが可哀想なので
メンテしてやるからもっておいで
と言っておいた。
そしたら、
ひとり持参したので、
小一時間かけて
クリーニングやら
艶出しやらして
新しい弦に張り替えたら、
『眠れる森の美女』が
三十数年ぶりに
輝かしい音となって目覚めた。
ドラキュラのように
長らく棺桶(ケース)に
入ったままだったので、
やや湿気を帯びていたが、
しばらく試し弾きしていたら
この暑さで湿気も飛んで
カラリとした音に変わった。
あと二人の死蔵している
高級ギターにも
なんとか陽の目を見せてやりたいと
思うので、今日当たり
メンテ画像をメールで送ろうか
と思っている。

穴原の釣堀に行く途中、
オフロードに入ったら、
道の真ん中に草が生えていて
轍(わだち)の地面が露出している
むかし田舎でよく見た景色に出くわして
懐かしさを感じた。
中学生の頃、
夏休みの美術課題として、
これと似たような構図を
サインペンを用いて
細密画で描いて提出したら、
美術の岡本先生に褒められて
同級生からも感心されたのを
今でも覚えている。
今では
デジカメで撮って
それを画像処理して
絵画風に出来るので、
美術ツールも進化したものである。