今日から、
いよいよ新年度である。
物価も消費税も上がるのに、
定額契約仕事なので
収入は固定されているから、
その分、暮らしは幾らか
つつましくせねばならない。
といっても、
この歳になると
さほどに欲しい物もなく、
行きたい所も、食べたい物もない。
なんだか、
最近、枯れてきたなぁ・・・
という実感がある。
いよいよ、
ソフト・ランディングに向けて
ディセント(降下)しているようだ。
それでも、
新年度には、
新任校も一つあり、
また新たな出会いに、
少し、期待のようなものも
抱いている。

録画したものを
昨晩、観てみた。
前年度は、
この作品で、
結局、年間76本で
例年の100本超えをしなかった。
鑑定士というのが
appraiser(アップレイザー)というのを
はじめて知った。
ちょっとトリッキーな作品だったが
まあまあ楽しめた。

練習中に
リュートの一番弦が切れたので
張り替えた。
フロロカーボンという
釣り糸を用いているが、
3号(0.29mm)だったので、
4号(0.39mm)に替えたら、
張りのある明るい音になった。
リサイタルでも一曲だけ
これで『グリーンスリーヴス』を
演奏するので、切れたのが
本番中や直前でなくてよかった。

先日、アマゾンから届いた
スピリチュアル系本の
著者略歴を見たら
博士号を三つも取得しており、
それが出身大学の専攻と
異なる分野なので
怪訝に思った。
通常、博士号を取得するのには
大学院で6年間
単位を満期取得して
且つ、論文審査に合格しないと
得られない。
この著者については
ウィキによれば、
「これらの博士号については
どこの大学が発行したものか不明。
講演会の中で、アメリカの大学が
自著を読んで博士号を送ってきた
と語っていることによる」
とあった。
つまりは、
ディプロマミル(diploma mill)、
または、ディグリーミル(degree mill)
と呼ばれる学位のようである。
これは、
以前から問題になっており、
実際に就学せずとも
100万近く払って「学位」だけを授与する
非公認の大学・機関・組織・団体によるもので、
学位商法とも呼ばれている。
これにより博士号を取得した
主婦や定年退職者などが、
いっ時、地方紙に美談として載ったり、
大学の講師などに雇われて、
後々、学歴詐称で解雇された
というケースが日米であった。
そのような類の
博士号を堂々と
著者略歴に載せている著書は、
その信憑性が著しく
疑わしいと言っていいだろう。
他にも、
この著者に由来した
開運グッズなども販売されている
というから、開運商法関連人物と
見た方がいいのだろう。
余談だが、
大学院を「卒業」と記してある略歴を
時折、見かけるが、それも怪しく、
大学院は「修了」と言うのである。
いよいよ新年度である。
物価も消費税も上がるのに、
定額契約仕事なので
収入は固定されているから、
その分、暮らしは幾らか
つつましくせねばならない。
といっても、
この歳になると
さほどに欲しい物もなく、
行きたい所も、食べたい物もない。
なんだか、
最近、枯れてきたなぁ・・・
という実感がある。
いよいよ、
ソフト・ランディングに向けて
ディセント(降下)しているようだ。
それでも、
新年度には、
新任校も一つあり、
また新たな出会いに、
少し、期待のようなものも
抱いている。

録画したものを
昨晩、観てみた。
前年度は、
この作品で、
結局、年間76本で
例年の100本超えをしなかった。
鑑定士というのが
appraiser(アップレイザー)というのを
はじめて知った。
ちょっとトリッキーな作品だったが
まあまあ楽しめた。

練習中に
リュートの一番弦が切れたので
張り替えた。
フロロカーボンという
釣り糸を用いているが、
3号(0.29mm)だったので、
4号(0.39mm)に替えたら、
張りのある明るい音になった。
リサイタルでも一曲だけ
これで『グリーンスリーヴス』を
演奏するので、切れたのが
本番中や直前でなくてよかった。

先日、アマゾンから届いた
スピリチュアル系本の
著者略歴を見たら
博士号を三つも取得しており、
それが出身大学の専攻と
異なる分野なので
怪訝に思った。
通常、博士号を取得するのには
大学院で6年間
単位を満期取得して
且つ、論文審査に合格しないと
得られない。
この著者については
ウィキによれば、
「これらの博士号については
どこの大学が発行したものか不明。
講演会の中で、アメリカの大学が
自著を読んで博士号を送ってきた
と語っていることによる」
とあった。
つまりは、
ディプロマミル(diploma mill)、
または、ディグリーミル(degree mill)
と呼ばれる学位のようである。
これは、
以前から問題になっており、
実際に就学せずとも
100万近く払って「学位」だけを授与する
非公認の大学・機関・組織・団体によるもので、
学位商法とも呼ばれている。
これにより博士号を取得した
主婦や定年退職者などが、
いっ時、地方紙に美談として載ったり、
大学の講師などに雇われて、
後々、学歴詐称で解雇された
というケースが日米であった。
そのような類の
博士号を堂々と
著者略歴に載せている著書は、
その信憑性が著しく
疑わしいと言っていいだろう。
他にも、
この著者に由来した
開運グッズなども販売されている
というから、開運商法関連人物と
見た方がいいのだろう。
余談だが、
大学院を「卒業」と記してある略歴を
時折、見かけるが、それも怪しく、
大学院は「修了」と言うのである。