我が家のダンゴ三兄弟と
従妹んちのオルちゃん、
イチャナとで
吾妻山に行ったことがあった。

その兄妹も、
アキとナツも
今や大学生となった。



父が亡くなり
早17年となった。

アキとフミが大好きな
お爺ちゃんだったし、
父にとっても、まさに
「目の中に入れても痛くない」
孫達であった。



幼い頃は、
うるさいほど
まつわりついていた子どもたちも
みな家を出てしまうと、
また新婚の頃のように
カミさんと二人で向き合う
生活に戻った。

そこに、老母の介護という
新たな仕事にも
取り組まなくてはならなくなった。