大学の同級生で
ギター部仲間だった
T中の校長Nから
話題の芥川賞本『火花』を
借りた。



お笑い芸人が、
純文学最高の賞を
受賞したことでニュースになったが、
一読してなかなかよく
書けていると感じた。

「笑い」に己れの全存在をかける
芸人の狂気も
赤塚不二夫や立川談志などに
通底するものを感じた。

「笑い」と「狂気」についての
一書を書いてみたいという
刺激を与えてくれたので、
深層分析のテクストに
取り上げてみようと
思っている。



『さんま御殿』という
バラエティーが好きで
よく視ているが、
先日の特集では、
『笑点』で大受けした
あの尾崎アナが登場した。

童顔ながら
物怖じせずにハキハキ話す様は
さすがに九州女である。

仕事柄、毎日、可愛い女子高生や
女子中学生と会ってはいるが、
今年、見た女子では
いちばん可愛いらしい子である。




連ドラの『あさが来た』を
視始めているが、
最近、よくTVで見る
柄本明の息子が、
また出てるよ…と、思ったら、
どうも二人兄弟らしく、
兄の方であった。

佑(たくみ)と時生(ときお)
というらしい。

弟の方は、
『ゲゲゲの女房』の時に
はじめて見た。






『TVタックル』の初期の頃、
まだ新人アナっぽかった丸山珠代が、
その後、国会議員になって驚いたが、
今回、とうとう入閣して大臣になって
さらに驚いた。

もっとも、彼女は
東大卒の才媛であるので
資質に不足はないのかもしれない。