33℃という炎暑のなか、
お昼を食べにでかけた帰り、
久しぶりに県立図書館に寄ってみた。
購入すると22万円もする
全100枚の
橋爪功の『三国志』の朗読CD全集が
広島県立図書館にあるのを
ネットで探り当てたので、
交換貸与できないか
レファレンスに相談してみたが、
係が二人いながら対応が
スマートでなく焦れてしまった。
暑かったこともあり、
イライラしてプッツンしそうになったが
公共の場でシンとした図書館内で
大声を発してはみっともないので、
(怒らない。怒らない。
ガマン、がまん・・・)
と自分に言い聞かせながらも、
言葉には怒気を含んでいた。
広島の図書館に
問い合わせてくれたのはいいが、
向こうでも検討しているとのことで、
返事がきたらメールをくれることになっているが、
待てど暮らせどウンともスンとも
言って来ない。
またまた、頭に来て
(どーなってんねんッ!)
と、つい関西弁モードになる。

これから開館時間になったら
電話を入れてみようと
思っている。
ついこないだ、
某教育事務所の給与担当の
若いオネーチャンの
手続き不始末で4.5月分の通勤費が
6月末になっても振り込まれないという
不手際があって、事務所に
苦情の電話で怒ってしまった。
何百円、何千円ではなく、
何万円という額なので、
「2ケ月遅れるって、いったい
どーいうことなのッ!」
と怒って噛み付いたが、
「すみません…」
っていうばっかりで、
さっぱり埒があかなくて
腹ん中では
(アホかッ!! しばいたるぞッ!)
と、またまた横山ヤッサン・モードに
なってしまった。
どうも、怒りモードになると
関西弁のスイッチが入って、
「アホッ! ボケッ! カスッ! ダボッ!」
という罵声がシックリくる。
これに相応する
共通語があるとしたら、
「馬鹿じゃないのッ!!」
くらいだろう。

図書館の帰り道、
コジマに寄って、
広告にあった1.780円の
扇風機を寝室用に購入した。
前からあるものが
タイマーが壊れて、
そのまま寝入って
風邪を引いたので、
やはりタイマー付が
必需品である。
エアコンと同時に使っているが
老人なみの腎機能低下性の
熱中症体質なので、
35℃にもなる今日も
フル稼動しそうである。
箱詰めのパッキングを解いてみたら
パーツごとにバラバラに収容されており、
組立図をみながら
ちょっとした模型製作するような
作業が必要であった。
これでは
ビデオのタイマーセットが出来ないような
メカ音痴のカミさんなんかは
組み立てられないかもしれない。

前日に撮っておいた
女子バレーを久しぶりに観た。
かつて、大ファンだった
山口舞ちゃんも出ていたが、
いつの間にやら最年長になり、
ナイジェリア人父の宮部が16歳で
舞ちゃんは32歳のダブル・スコアである。
色白の舞ちゃんと
黒人ハーフの宮部のツーショットは
好対照であった。
岡山シーガルズの
同僚セッターの宮下遥との
息の合った「縦Bクイック」も
見事に決めて“くの一プレーヤー”の
面目躍如であった。

ウィンブルドンの
女子決勝も途中から観た。
女王セリーナに挑んだのは
スペインの新人ガルビネ・ムグルサ。
セリーナの1セット・アップで
2セット目も5-1まで行って、
そこからムグルサが4-5まで
挽回した。
どちらも気合の入った
強烈なサーヴとストロークの応酬は
見ごたえがあった。
優勝したセリーナは33歳、
ムグルサは21歳である。
セリーナの
試合中の野獣のような
アグレッシヴな感じとは対照的に、
試合を終えてからは
お茶目で愛らしく、
敗者に対する
ハートウォーミングな気遣いは
素晴らしいスポーツマン・シップだった。

扇橋が死去した。
82歳。
先代三木助門下で、
壮年期の語り口は
師匠を彷彿させる
いい味わいがあった。
小三治の朋友でもある。
何枚かCDがあるので
追悼に聞き返してみたい。
お昼を食べにでかけた帰り、
久しぶりに県立図書館に寄ってみた。
購入すると22万円もする
全100枚の
橋爪功の『三国志』の朗読CD全集が
広島県立図書館にあるのを
ネットで探り当てたので、
交換貸与できないか
レファレンスに相談してみたが、
係が二人いながら対応が
スマートでなく焦れてしまった。
暑かったこともあり、
イライラしてプッツンしそうになったが
公共の場でシンとした図書館内で
大声を発してはみっともないので、
(怒らない。怒らない。
ガマン、がまん・・・)
と自分に言い聞かせながらも、
言葉には怒気を含んでいた。
広島の図書館に
問い合わせてくれたのはいいが、
向こうでも検討しているとのことで、
返事がきたらメールをくれることになっているが、
待てど暮らせどウンともスンとも
言って来ない。
またまた、頭に来て
(どーなってんねんッ!)
と、つい関西弁モードになる。

これから開館時間になったら
電話を入れてみようと
思っている。
ついこないだ、
某教育事務所の給与担当の
若いオネーチャンの
手続き不始末で4.5月分の通勤費が
6月末になっても振り込まれないという
不手際があって、事務所に
苦情の電話で怒ってしまった。
何百円、何千円ではなく、
何万円という額なので、
「2ケ月遅れるって、いったい
どーいうことなのッ!」
と怒って噛み付いたが、
「すみません…」
っていうばっかりで、
さっぱり埒があかなくて
腹ん中では
(アホかッ!! しばいたるぞッ!)
と、またまた横山ヤッサン・モードに
なってしまった。
どうも、怒りモードになると
関西弁のスイッチが入って、
「アホッ! ボケッ! カスッ! ダボッ!」
という罵声がシックリくる。
これに相応する
共通語があるとしたら、
「馬鹿じゃないのッ!!」
くらいだろう。

図書館の帰り道、
コジマに寄って、
広告にあった1.780円の
扇風機を寝室用に購入した。
前からあるものが
タイマーが壊れて、
そのまま寝入って
風邪を引いたので、
やはりタイマー付が
必需品である。
エアコンと同時に使っているが
老人なみの腎機能低下性の
熱中症体質なので、
35℃にもなる今日も
フル稼動しそうである。
箱詰めのパッキングを解いてみたら
パーツごとにバラバラに収容されており、
組立図をみながら
ちょっとした模型製作するような
作業が必要であった。
これでは
ビデオのタイマーセットが出来ないような
メカ音痴のカミさんなんかは
組み立てられないかもしれない。

前日に撮っておいた
女子バレーを久しぶりに観た。
かつて、大ファンだった
山口舞ちゃんも出ていたが、
いつの間にやら最年長になり、
ナイジェリア人父の宮部が16歳で
舞ちゃんは32歳のダブル・スコアである。
色白の舞ちゃんと
黒人ハーフの宮部のツーショットは
好対照であった。
岡山シーガルズの
同僚セッターの宮下遥との
息の合った「縦Bクイック」も
見事に決めて“くの一プレーヤー”の
面目躍如であった。

ウィンブルドンの
女子決勝も途中から観た。
女王セリーナに挑んだのは
スペインの新人ガルビネ・ムグルサ。
セリーナの1セット・アップで
2セット目も5-1まで行って、
そこからムグルサが4-5まで
挽回した。
どちらも気合の入った
強烈なサーヴとストロークの応酬は
見ごたえがあった。
優勝したセリーナは33歳、
ムグルサは21歳である。
セリーナの
試合中の野獣のような
アグレッシヴな感じとは対照的に、
試合を終えてからは
お茶目で愛らしく、
敗者に対する
ハートウォーミングな気遣いは
素晴らしいスポーツマン・シップだった。

扇橋が死去した。
82歳。
先代三木助門下で、
壮年期の語り口は
師匠を彷彿させる
いい味わいがあった。
小三治の朋友でもある。
何枚かCDがあるので
追悼に聞き返してみたい。