夏用の部屋着短パンの
ゴムが揃いも揃って
伸びていたので、
ダイソーでゴムと
「ゴム通し」を買ってきて
初めてDIYでやってみた。

これまで、老母が
洗濯後に気づくと
やっていてくれたが、
そのゴムもすぐに劣化していた。

ダイソーには
「洗濯しても劣化しにくい」
という表示したゴムがあった。

「ゴム通し」なるものも
よく出来ていて、
ゴムのキャッチャー部分と
ワイヤーのガイド部分からなる。

正面の穴から入れて胴回りを
一周させる作業は、
あたかも動脈内を巡る
カテーテル操作のようである。

楽しかったので、
3枚のゴム入れをするのが
まったく苦にならなかった。

ボンビーじゃなかったら、
すぐに買い替えていただろうが、
昔の「コウモリ傘の修繕」や
「下駄の歯入れ」じゃないが、
物を大切にして永らく使うというのは、
エコに適っているのである。