正月録り溜めたものを
毎日、せっせと観ている。

80年公開のこれは
山田組の作品で、
どこか『寅さん』っぽい
シリアス+コミカルな
ものだった。

ラストシーンは
名作『シェーン』を
彷彿とさせる。

渥美清がチョイ役で出てくるが
やはり軽い芝居で
笑わせてくれる。




1936年の
チャップリンの代表作だが、
はじめて観て大笑いした。

笑いのツボを確実に
ついてくるのは
さすがである。

アイロニカルなストーリーも
一ひねりしてあって
物語に厚みを加えている。




89年にアカデミー主演女優賞を獲得した
作品だが、モーガン・フリーマンが好きなので
観てみたが、なかなかの秀作であった。

アマゾンのレヴューでも
大勢から絶賛されている。

「老い」を中心テーマとして、
人と人との本当の絆を描いていて
感動的であった。

こういうのを観ていると、
映画やドラマというのは、
必ずしも美男美女が
登場しなくてはならない
とは限らないのが了解できる。