今、唯一、新刊で買い続けているのは
この『丸かじり』シリーズと
文芸春秋のシリーズだけである。

『丸かじり』は33巻目である。
書棚にズラリと並んでいるが
ときどき旧巻を読み返しては
悦に浸っている。

「東海林さだお」との付き合いは
40年にもなろうか。
マンガも含めて全冊子がある。
自分にとってのユーモアの
原点でもある。



アマゾンで、敬愛する中村元先生の
『今なぜ東洋か』を購入した。

昭和54年出版なので
30余年を経ているが
それでも名著であり、
今もって学ぶところが多い。

魂理学者として
この混迷の時代にこそ
新しいライフ・スタイルを考えて
提出しなければ、と思っている。