これまで
モノクロ映画は
避けてきたが、観るのが
なくなってきて、仕方なく
旧作品を観てみたが、
内容がよければ、しだいに
引き込まれていくものだと思った。

これは若き日の
マックイーンが主人公の
爆撃機ものである。

なかなか見ごたえがあった。





これはタイトルだけは
昔から知っており
おそらくは亡き親父と
映画館で観たとばかり思っていたが
内容は全く想像していたのとは違っていた。

グレゴリー・ペックが主演で
これもなかなかの見ごたえがあった。




宮台真司が
本で絶賛していたので
借りてみた。
現代の作品だが
モノクロで3時間37分という
観るのに気合のいる作品だった。

バスジャックで目の前で
殺人を目撃し、自分たちまで
犯人に銃口を向けられた三人が
PTSDと人を殺したいという衝動から
どう立ち上がっていくか
というシリアスなテーマである。

カンヌ映画祭で受賞し
絶賛されただけあって
メッセージ性のある作品だが
娯楽作品としての映画ではない。