かつての教え子から
年賀状が幾枚か届いて
「先生。同窓会してよー!!
みんな、待ってますー」
というのがあった。

なんだか、嬉しい気持ちと
五十路に入り
あの頃よりずいぶんと肥えて
老けた自分に、みんな驚くのではないか
という、いささか恥ずかし気な思いもある。

京都にいた頃の写真を見たら
やっぱり若くて
スッキリしていてオジン臭くないので
タヌキ親爺のような今の写真を見ると
我ながらゲンナリする。